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PLAY BACK KAN 2023

・5/26 WONK RADIO
「新しい曲を作るくらいの労力でLIVE用にアレンジした曲たちを、ちゃんと形にしたい」

Flip couture ♯2 の企画についての幹さんの思い。WONKといえば、魔改造。彼らには歌詞やセトリすら残さないドSなイメージがあったので、LIVEアレンジをわざわざスタジオ録りして発表してもらえるなんて、幸せ過ぎる。ラボメンは今までどんだけ徳を積んできたのだろうか。


・6/2 あさイチ
「まぁ、ベースの才能あったんでしょうねぇ」

なぜギターからベースになったのかをインタビューされた際の、最後の一撃。界隈のギター多すぎ問題を穏便に解決できるなんて、ベースは優しい人が多いという話が吹っ飛んでった。しびれる。


・7/15  winstand TEO
“OFFICIAL BOOTLEG”

「推しの未発表音源」がカセットテープで発売される世界線。これが欲しすぎて、遥か遠いナニワの空から清澄白河を想う日々が始まり悶々とする。この想いが回り回ってステキなラボメン様との繋がりが強くなり、更なる素晴らしい出会いに繋がったので、(当初は)「TEOでしか売らない」という戦略をとった企画発案者の幹さんには感謝してもしきれない。珠玉揃いで甲乙つけ難いが、やはりWONKとの出会いを考えると「Demos for ×××」の破壊力が飛び抜けている。


・7/28 ASCII.jp  Logic Proについて
「遅いなんてことはないからみんな音楽作りやってみたらいいと思います」

この言葉はかなり自分の中で響いている。曲を作るというより、好きなフレーズを自分で再現してみたい。最近その思いがある程度大きくなってきたので、とりあえずAppleの初売りでiPad注文した。今から取りに行く。ちなみにこの記事の幹さん、美人すぎ。


・8/6 ONE PARK
“DUO”

お誘いされるまでもなく飛び込んだものの、WONKじゃないのはどうだろう、という思いは杞憂に。長塚さんのギターを拝めたのも良かったけど、幹さんが右足と左足でなんらかの違う機材を操作していたのは、かなりの衝撃映像だった。どこまで音に貪欲なのか。ちなみにメルローが足元の写真をインスタに上げてくれてたけど、それみても何の機材かは未だに分からない。


・8/25 Zepp DiverCityワンマンに向けてのポスト
「何が何でもきて欲しいやつ。よろしくお願いします!!!!!!!」

テキストの世界では割とクールな幹さんがビックリマークを7個も駆使するとは、穏やかではない。発表当時、諸事情により水曜は絶対行けない曜日だったので参加を諦めていたが、この発言を見た直後にはチケットを申し込んでいた。結果的に水曜日問題はクリアになったので、本当に感謝。ゲストが多そうだけど、幹さんが見えることを願うばかり。


・9/3 winstand TEO
“幹製クラフトコーラ”

「推しがクラフトしたコーラ」のある世界線。これが飲みたすぎて、遥か遠いナニワの空から清澄白河を想う日々が継続する。かなり手間暇がかかっているらしく、「このロットで最後らしい」という噂と「どうやら追加されたらしい」という現地情報に一喜一憂。Slow Liveで東京に行く日もあるらしいという話を仕入れ、どうしてもTEOに立ち寄りたい衝動に正直になった結果、「Slow liveはWONKを見られれば良しとする」という暴挙に。あの日、達成感に包まれ、清澄白河駅までの道を早歩きしながら飲んだテイクアウトのクラフトコーラ。忘れない。


・10/11 BNP DUO
「ここでしかやらない感じのことをやるから、ぜひ」(9/26のポストより)

ONE PARKと池上での長塚さんのアンニュイさが頭の中をぐるぐるしていた時に、このお誘い、このダメ押し。多忙を極める幹さんがわざわざ発言するのは意味があると常々思っているので、同じ週にBBL大阪公演があるけれど参加を決意。結果は…幹さんには感謝してもしきれない。特に歌詞について、長塚さんに話をふってくれたこと。楽曲の解説は個性の強過ぎる3人が主体になりがちで、長塚さんが歌詞に込めた思いを聞く機会は、特にアルバム曲に関して少ない。貴重な体験だった。そしてD’angelico EXL-1に恋をした日でもある。


・10/14 BBL大阪
「照明を落としてもろて」
テンション高すぎ高塚さんの煽りを受けて、ベースソロにいく雰囲気になかなかならず、照明の力を借りることに。幹さんが多用する「〇〇してもろて」の言い方が好きすぎて、実生活でもめちゃくちゃ使わせてもらっている。2024年もたくさん言うてもろて。


・11/1 BNT
「BNTは修行」
ウッベやシンベなど、幹さんの好奇心と探究心の賜物だと思われた手数の多さが、実は悪武さんの悪魔の囁きによる試練だったことが判明。


・11/2 インスタライブ
「今回のLIVEここが面白かったシリーズ」

伝説の“あわて過ぎのサンタクロース”話。幹さんの言葉遊びの中でも最高峰。正月明けてからのWONK RADIOでの”長塚製薬”といい、連想する早さと範囲が凄すぎる。


・11/11 OTOAJITO
「Busset というところのPepper Salami」
想像以上にパンチの効いた砂場に落ちたサラミ。幹さんが満を持してクリス・ペプラーにプレゼンするアイテムにハズレがある訳がないので購入。麺系料理の味変アイテムとして、かなり有能。


・11/11 OTOAJITO
「音程はわかんないと思うんですよね」

LIVEでは音程より圧を重視するがため、絶対音感の文武氏を惑わせているという話。研究に研究を重ねた結果、幹さんがたどり着いたのは【テンション緩めの5弦のLowBのフラット】。ロービーって何ぞやとググっても、低温調理された牛肉のスライス画像しか出てこず、めげそうになったのも良い思い出。用語やアーティスト、音源が飛び交いまくる1時間で、目くるめくベースの世界の扉を開かれた。Happy BASE DAY。


12/16 NEWoMan DUO
D’angelico EXL-1(11/26 Lab のタイムライン)

幹さんに知らされないまま告知が打たれたDuo LIVE(もちろん原因はあの方)。フリーライブは快適とは言い難い観覧環境になるのでパスするつもりだった所、一目惚れしたD’angelicoを引きあいに誘われる。足が死にかけたけど、満足のいく位置取りできた。この日のディアンも次々と繰り出す幹さんの手数の多さにギラギラと答えていた。このライブのおかげで、ずっと気になって仕方がなかった船串さんのお皿もTEOでゲトれた。最高のクリスマスプレゼント。


とにかく、とにかく、幹さんの誘いに乗り続けた2023年。次々と繰り出されるプロダクトと企画の絶妙なことよ。誘い方の奥ゆかしいことよ。露呈しているWORKS以外に本業(?本業はどっち?)があるだなんて、想像つかない。そんなすごい人でもステージでは奥にやられ、配信のサムネに映れないだなんて、WONKというバンドは怪物としか言いようがない。2024年も軽率に乗っていく所存ですので、またのお誘いをお待ちしております。

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