念願のたこ焼き器を手に入れた！

善は急げということで（？）、家に届いた次の日にはたこ焼きの宴を開催。
宴の前に、もう一緒に見に行ける機会がなさそうだから、と駅前の桜を見に行った。

その日は少し肌寒かったけど桜は満開で、お祭りみたいな小さい提灯でライトアップされていてすごく綺麗だった。
駅の目の前にあるから降りてきた人たちもみんな通りがかりに写真を撮ってる。

あんまり意識していなかったけど、桜があるこの公園は夏は緑が生い茂っているし、秋は紅葉が見れるし、冬は大きなもみの木が飾られてクリスマスツリーになっていて。

こうやって電車から降りてきた時にそれぞれの季節を感じられるの、すごくいいな。

30分くらい桜を愛でたり写真を撮ったりして、コンビニでビールとレモンサワーを買って帰った。

私は桜を見に行く前にシャワーを浴びたので、彼がシャワーを浴びてる間に、たこ焼きの液を作って、タコを切って、紅生姜と天かすとソース類を用意して。
ほかほかの彼が来たらいざ開宴。
（準備することが少なくてなんて良い料理なんだろう！）

予熱であっためておいた鉄板（たこ焼き器のあれも鉄板でいいんだろうか？）のくぼみ一つひとつに油をひいて、液を流し込む。

具材を入れて、生地がいい感じに固まってきたらしっかり区分けをして半回転くらい。
少し時間をおいて少しずつ動かして、全面焼けるよるにコロコロしてく。

2人とも食べるより先に飲み始めたから酔っ払ってるはずなのに、コロコロするのに集中して真面目にやってるのが面白かった。
2人で同じことを同じ熱量でできるのが嬉しいし単純に楽しい。

たこ焼きが完成したらソースとマヨネーズをかけて、青のりとかつお節をかけて食べる。
家で作ったたこ焼きが本当に久しぶりで、アツアツのトロトロでおいしかった。
これが幸せだなあ。

2回戦をやろうとすると、液が足りないことに気がつく。

もともと40個分と袋に書かれていたのだけど、
大きいたこやきを作ろうと液をドバドバ注いでいたせいで、液が足りなくなっていたのだ。
（本当に鉄板から溢れるんじゃないかってくらい注いでた。笑）

その代わり40個分で切ってたタコが余ってしまって、2回目のたこ焼きは小さめなのにタコだらけ、というバランス悪めのたこ焼きが出来た！

キムチとかチーズとか入れてもおいしそうだね、なんて話していたのに32個で液も使い切ったし満腹になってしまって、味変系はまた今度やることに。
1人16個って食べ過ぎなんだろうか？？

なにはともあれコスパよすぎて月2くらいで開催することになりそうだ🐙

ちなみにタコだらけは最高だったので、某タコ焼きやさんにもぜひタコ2つ入り、みたいな商品を出して欲しい。

引っ越して2人で生活を始めて約半年。

やっと生活に慣れて細かい荷物の整理も終わってきて（長かった）、こんな感じでもっと生活がよくなるような物を探したり買ったりしてる。

この前は新しく植物の仲間を3種類お迎えした。
もともとフィカス･ルビー（ゴムの木、2株あってそれぞれﾙﾋﾞ、ｻﾌという名がある）が秋頃にやって来たんだけど、もう少し増やしたいなと思っていて。

たまたま姉の家に行ったら姉がいっぱい増えるから、とフィロデンドロンをもらって、
最近お花を買いに行ったお花屋さんでちょうどいい大きさのガジュマルとユーフォルビア･セドロルム（サボテン）があって買ってきた。
（フィロデンドロンはﾃﾞﾝﾄﾞﾛﾝ、ガジュマルはﾏﾙﾀﾛｳ、サボテンはﾁｭﾋﾞ-ｽﾞという名になったよ。）

他にもついに2人で寝れるマットレスを買ってみたり（これまではお互いのシングルのマットレスを横付けしてた）。

1人じゃなくて2人の生活が豊かになるようなことが多くて、一緒に暮らしているんだなと実感する。
引っ越してから荷物を解いて整理して、のところまでは割と1人でできるところだったけど、今みたいな2人の生活を良くしていくことは2人で思考して議論してはじめてできるところだな、と思う。

いい家にしていくぞ〜