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スト6 ケン所感と今後取り組みたい事



どうも、宙巣くれあです。
先日、ケンでマスター踏めました。

2024/04/12時点のMRとLP
約LP30000でMR1419なので、あまり良い数字はない…かも…

Act0のシルバー4スタートで、現Act3でようやくマスターって感じです。
正直めっちゃ時間かかりましたね…1年でようやくマスターなので、
格ゲーの才能がいかに自分に無いかという事を分からされました…

また、勝敗数は下図の通り。
若干勝ち越しくらい。

ランクマ累計で1205戦666勝539敗で、勝率55%
5割後半キープは…どうなんでしょうね?わかりません。

ケンは本格的に格ゲーデビューしたタイトルの3rdから好きで使ってて、
スト5⇒スト6と使ってますが、今回は3rdばりに強かったですねェ。
使ってて楽しかったです。
今回はケン使ってて面白かった事や勉強になったこと、今後ケンで会得していきたい部分などを文章化していきます。アウトプット大事。



■スト6のケンを使ってての所感

★選択次第でダメージも良い状況も取れるキャラ

スト6のケンはコンボ後の状況を選択でき、相手を画面端に追い込むことがコンボ選択によって容易にできたりします。画面端に追い込めば前述した迅雷脚による固めと崩しの起き攻めが出来ますし、〆の技と状況によってはセットプレイも狙えたりもします。ケンにとって画面端へ追い込んだ時のリターンを得ようとすることは勝つ上でも重要な点です。
また高難易度かつ火力高めのSA3〆コンボも開発されているので、リーサル力が高いキャラにもなっています。
総じて能動的に自身を有利な場面へ運べるので、試合展開も比較的チャンス多めな試合は多いです。

★一辺倒だと上手くいかない試合もある

自分は結構対戦中や対戦後に考え込むタイプなので非常に助かるのですが「勝ちパターン」の柔道が出来る画面端に運びやすくても、柔道込みで
どう相手を負けに追い込むかは考え所だな…と感じました。

ケンは出来ることも多く、なにもかも持っているキャラではありますが、ケンの各技には対策もあり、今作のシステムを相手が防御面で駆使する
ことでケン有利な状況を打破・やり直しさせることも可能なので、逆にケン側は次のアクションを起こさずに相手がどういう手段を講じて対策しているのか”見る”事も必要だなと感じました。
先ほど”ケン側が有利な場面に運びやすい”と書きましたが、その分”なぜ負けたのか”も幾分他のキャラよりも分かりやすいのも良いなと感じました。
ただ、ケンは上記のような真面目さを出さなくても相手を封殺できる事もあるので、一概に自分の意見が全てではないと感じています。
自分は相手の行動を見て、どう対処と崩しをするかを考えて、当てはめて勝つのが好きなので、読んでいる方の中で僕と同じような戦い方を好む方は参考にしてみてください。

★地上戦が出来る / 楽しく感じるキャラ

ドライブシステム周りでかなり優遇されてるので、中足の振り方が意外と要になってそうだなって感じました。

刺し返し中足ドライブラッシュはお手軽に相手を画面端へ持ち込める絶好の機会なので、ケン側は狙えるなら狙っていきたいと思ってます。
地上戦は難しいですが、出来るだけでそもそも選択肢を選択できる回数が増えるので、複数回の読み合いや強引な切り返しをしなくてよくなります。
ただ、地上戦は必須じゃないとも感じました。
スト6は地上戦を無視した戦いをしてくるキャラ複数いますので、そんなキャラ達相手に常に地上戦してたら円形脱毛症で10円ハゲが複数個出来ちゃいます。地上戦出来なくても勝てますし、出来るからって常に勝てる訳でもありません。
それだけ上位帯で扱われる技術であり、ダイヤ帯ではめったにしてこない技術ですし、もう今の時代、地上戦は基礎知識ではなく上位帯の技術だと
自分も思ってますので、出来るならやる…くらいの気概でやってます。



■今後ケンでやっていきたいこと

★カウンター限定コンボとTCに頼らないコンボの会得

  • 立中K > 屈中K >キャンセルDラッシュ…
    上記はパニカン限定だが、立中K自体をうまく使いこなせてない気がするので、実践投入出来るレベルにまで持っていきたい。

  • 屈中K >キャンセルDラッシュ→立中P > 屈強P > 奮迅昇竜or強迅雷…
    今だと屈中Kキャンセルラッシュからは中大TCで繋いでいつのだが、
    ダメージが取りたい場合は上記のコンボの方が高かったりする。
    TCではなく立中Pで止めてノーキャン屈強Pなので、ちょっと慣れるのに時間が掛かりそうだけど、会得していきたい。

★セットプレイを覚える

今覚えてるセットプレイが下記くらいなので、あと2個程覚えて実践投入していきたいです。

  • 中大TC>奮迅龍尾>前ジャンプ弱Kの受け身表裏

  • (画面端)奮迅竜巻>強迅雷空振り>弱K派生の持続当て

★対空精度を高めたい

現状、昇竜対空は出せて7割程なので、1P側も2P側も、正面だろうが振り向きだろうが関係なく8割後半の精度で出したいです。
自分の負けパターンが最終ラウンドで咄嗟に対空が間に合わずに、飛びから最大入れられてCA Lv3も絡めてられて大ダメージ背負って…ていうのが最近多い気もするので、相手との距離感・間合い管理も若干甘い気もするので、その辺も改善していきたいですね。

★歩きガードをもっと上手くなりたい

前に比べて歩きガードは上手くなった気もするのですがまだまだ精度が低いので、上手い人のリプレイや動画を見て、改善出来たらな…と………
どうしてもガイルやリュウ相手だと捌かなければいけない弾が多いので、
しっかり歩きガードで近づく手段の基本にしていきたいと思っています。
ただ、重要度は先ほどの3つに比べると低めかな……



■あとがき

★時間はかかった、故に実感は湧かない

マスターまで上がったのは嬉しいのですが、如何せん自分の実力が上がっているのかまでは全く実感できていないので、そこも徐々に払拭して自信が持てるくらいの実力まで上げていければいいなと思っています。

過去作含めると、ストⅢ3rd⇒ストⅤ⇒スト6とやってきたので、
昔取った杵柄という奴だと思います。
地上戦が好きで3rdやってましたし、そこで得られた経験や感覚、知識が
今のスト6での動きに反映されて、勝てる試合は勝ててるという感じです。

★人に教えられるように、なれるくらいの実力も付けたい

MR1400じゃまだまだ胸張って強いと主張できないかなぁって思ってます。
MRもそうですが、その人が今何が足りないのか、何を求めているのを
汲み取ってあげられるような観察眼も養っていかないといけないですし、
自分がどれだけ知識を相手の適量で与えられるかも資質として鍛えなくてはいけない部分だと感じています。

以上。


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