【雑記】マウスを有線⇒無線にして、再度有線に戻した話
どうも、バーチャルストリーマーの宙巣くれあです。
ここ2か月間、嬉しいことにユーザ主催のVALORANTコミュニティ大会に出る機会を多く頂いています。大変感謝。
これを執筆している時点で既に2本の大会に出場し、現在3本目の大会を控えており、メンバー探しと練習に勤しんでいます。
そんな最中に起きたデバイス周りのお話です。
#以前のマウスはゲーム用無線マウス
愛用していたワイヤレスのマウスはRazer「DeathAdder V2 Pro」。
ゲーミングマウスの中で長い礎を築いた定番シリーズの「DeathAdder」シリーズを形そのまま無線化したマウスです。
練習中にふとマウスを見ると、親指を添える箇所のラバー部分がボロボロ(摩擦や皮脂の付着による劣化)がスゴい事に。
上図ではまだマシだったんですが、日に日にボロボロになっていき、執筆時期の1か月前にはもうゴム部分が剥げてしまうまでに劣化してしまいました…
仕方なく、予備機として残していた有線版のRazer「DeathAdder V2」に交換し、更に同じRazerから発売されているマウスバンジー「Mouse Bungee V3」にマウスの線を装着して使用する流れに。
#無線⇒有線へ移行によってもたらされた部分
正直、マウスバンジーのお陰で有線特有の煩わしさは最小限になったと思います。
ワイヤレスマウスのメリットって、線が垂れ下がっていたりマウスパッドと触れていることによる干渉と煩わしさだと思うんですが、マウスバンジーでそれらをある程度解消することが出来ました。
また、これは個人的な意見で絶対的な根拠があって言ってる訳ではないんですが、フリックエイム時のビタ止めが安定した気がします。
今まではその時々でフリックエイムの精度がまちまちだったのですが、有線に変えてからは思った所・止めたい所で止まってくれるようになった感じがします。
同時期にマウスパッドを交換して、かつ有線に変えたことによる思い込み(プラシーボ効果)かもしれませんので、ここは鵜呑みにしないで貰えると助かります。
#ただし…
注意書きとして、自分の場合ハイセンシなのですんなり有線へ再移行できた部分もあると思います。
DPI:1600、VALORANTのゲーム内感度は0.221なので、ミドルセンシ寄りで人によってはハイセンシだって言われたりします。
自分はサドンアタック ⇒ CS版CoD:BO2 ⇒ OW ⇒ APEX ⇒ VALORANTと色んなタイトルを渡り歩いてきましたが、一貫してハイセンシ~ミドルセンシでやってきたので、今更ローセンシには素直に変えられない身体に調教されています。
これを踏まえた上でご参考にして頂けると幸いです。
#まとめ
必ずしも、ワイヤレス化が全てを解決してくれるわけではないんだなぁと実感しました。
自分は手が大きい方なので、DeathAdderシリーズみたいな大きいマウスが好み、もしくは大きめのマウスがフィットする人だとワイヤレスマウスはかなり絞られるので、選択肢はおのずと少なくなってしまうと思います。
現に同系列であるDeathAdderシリーズの新型「DeathAdder V3 Pro」や、Logicool「G Pro X Superlight」は自分の手にフィットしない感じがして、購入を避けた経緯があります。
今の流行であるワイヤレスマウスに買い換える方もいると思いますが、マウスは使用者によって異なる独特のフィット感と持ちやすさを重視する方もいると思うので、「自分もその種族だったんだ」って事を確認させて頂く良い出来事だったなと勉強になりました。
もちろん、今の各メーカーが打ち出してるマウス・キーボードの無線化の流れ自体を否定する気は全く無いです。
無線マウスは有線故に発生する引っ張り感による煩わしさは一切なく、ほぼ有線マウスと同じ遅延、もしくは有線マウスよりも低遅延で使える高性能なワイヤレスマウスも現在続々と出まくっているので、そっちに乗り換える方が断然メリットも多いのは事実です。
自分もその流れに乗って無線マウスのRazer「DeathAdder V2 Pro」を発売直後の定価で買った人間なので、高性能な無線マウスの流れがどんどん進んで行けば良いなと思っています。
ただ、自分と同じように手首エイムで、今使ってるマウスがお気に入りだけど同系列の無線版が出ない、もしくはすぐに買い替えが必要だから別系統・別メーカーの定番ワイヤレスマウスに乗り換えようとしている方々は、高額なお金を払ってまでワイヤレス化するなら、一瞬思いとどまって2000~3000円のマウスバンジーを購入して、今使ってるお気に入りまたは同系統の予備機の有線マウスを使用し続ける方が、案外幸せになるかもしれません。
というお話でした。
以上です。お疲れ様でした。
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