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気香療法オリエンタルアロマアナリーゼ

「藤原さんは、アロマアナリーゼ以外にも色々やっていて、一体何をする人なのか、よくわからないんですよね」と、言われました。

確かに。色々やりすぎ(反省)
アロマセラピーだけでなく、カウンセリングをやったり、フェイシャルトリートメントを教えたり、「藤原さんは、●●の人」って紹介しにくい。って言われました。

少し前なら「アロマアナリーゼの人」だったのでしょうけど、アロマアナリーゼはもちろん続けているけど、それ以外のことをアピールし過ぎているからね。

でも、私としては全部繋がっていて、アロマアナリーゼもカウンセリングもフェイシャルトリートメントも「心の状態を知り、心を調える方法」をひたすら実践しています。その目的は、心が調うことで、心は明るさを取り戻し、明るい心さえあれば、未来は明るくなるからです。

そう、アロマアナリーゼもそうだけど、私のやっていることは、全て「明るい未来を信じる」ための方法でしかない。それは、誰かに作ってもらうものではなく、自分で調えて自分で作るもの。それが私のやりたいこと。
だから、私はアロマセラピストとか精油の翻訳家という肩書きでは無いのかもしれないな。と思っています。
セルフヘルプカウンセラーとか、セルフヘルプセラピストとか、セルフヘルプメンターとか、そんな感じかな?

いずれにしても、自分で自分の人生を作れる人になってほしい。そう思っています。
そのツールとして、アロマセラピー、カウンセリング、トリートメントがあります。

実はその全てをまとめたものが「気香療法・オリエンタルアロマアナリーゼ」なのです。

気香療法・オリエンタルアロマアナリーゼ

気香療法は、気功とアロマセラピーを併せた、自分自身の心と身体の状態を調える実践的な方法です。
アロマセラピーという香りを使った心身調整、気功という心身調整を合わせることで、具体的でわかりやすい結果が出るため、この方法を使っています。

オリエンタルアロマアナリーゼは、気香療法の過程で生まれた「心理分析、行動分析法」で、東洋思想とアロマアナリーゼの「精油のメッセージ」を併せることで、心の状態とこれからの心の方向が見えてくるので、気香療法と一緒に使うことで、心も身体も調うだけでなく、人生そのものが調っていくのです。

気香療法オリエンタルアロマアナリーゼ図

オリエンタルアロマアナリーゼ実践


今日のクライアントは「これからやることを考えてワクワクが止まらない」という人でした。オリエンタルアロマアナリーゼは初体験♪


直感で配置してもらう

一番気になった精油からスタートする

クライアントは「ペパーミント」が気になる。ということで、ここから分析がスタートします。

「火」に置かれたペパーミント

「火」は夏。最も盛り上がっている状態。クライアントが口にした「ワクワクが止まらない」とピッタリ合致します。そしてペパーミントは、広がりや交流を表す精油なので、今まさにいろんなことを試したい、いろんな人に会いたい、と思っているのではないか?と、分析します。

そこから左回りに分析

季節は夏の次は秋ですが、クライアントは秋には精油を配置しませんでした。夏の次は「冬」でした。(ここにも意味はあります)

「水」に置かれたローズマリーベルベノン

「水」は冬。冬眠という意味もありますが、種蒔きや準備という意味もあり、動きが止まりますが大事な時間です。そこにローズマリーベルベノン。過去に失敗したことやうまくこなせなかったことが今ならできる。ということを教えてくれる精油。ということは、「お蔵入り」になった過去の企画とか思いをもう一度「根回し」しても良いかも。と分析します。

さらに左回り

クライアントはたまたま2本を同じ「木」に配置しました。

「木」に2本の精油

「木」は春です。春は芽吹きや成長を表します。そこへラベンダーとローレル。ラベンダーは「本来の自分を取り戻す」ローレルは「理想の自分」で、どちらもセルフイメージに関する精油でした。冬に温めた企画が、ここで実現されることで、自分らしさやなりたかった自分を見つけられるのかもしれません。

最終分析

実はクライアントは、「ワクワクが止まりません」と言った後に、「こんな気持ちでやっていても、ちゃんと経済的な不安なく生活できるのかって思うこともある」と口にしたのです。
その答えが、この2本にありますよね?
わくわくのまま、今盛り上がったとしても、これまでやりたかったことをもう一度しっかりと企画して、根回しをして温めて、ちゃんと実現することで、なりたかった自分になれる。理想的な生活が手に入るのかもしれません。

クライアントの感想

心当たりしかありません!!「ワクワクが止まらない企画」は、過去にも同じようなことをさせてもらうことがあったのですが、その時には自分を出すことができなかったのです。今回は自分らしくやって良いってことですよね?
アロマアナリーゼも受けたことがありますが、それに比べてライトで、受けやすいです。

気香療法オリエンタルアロマアナリーゼ

オリエンタルアロマアナリーゼは、クライアントにとってとても楽なセッションですが、セラピストは、精油のプロフィールづくり、精油のメッセージ作りに加え、東洋思想(陰陽五行)を学ぶことになるので、また1段階複雑になります。
とは言え、どのようなこともシンプルに見えることほど複雑なのは世の常^^

クライアントの問題もシンプルに見えていても、実は複雑だったりします。こちら側に複雑な手の内があれば、複雑な問題にも対応できるようになります。

心の状態を知り、心を調える方法として、アロマセラピー、気功という施術、そしてセッションというカウンセリング。これを全部まとめたものが気香療法オリエンタルアロマアナリーゼです。


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