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時代に合った技術を!

本日は「表情筋機能再生トリートメントインストラクター養成コース」の最終日でした。
私、日本フェイシャルトリートメント協会の理事長です。
そして、表情筋機能再生トリートメントというフェイシャル技術の考案者です。

最終日ということで、私がモデルになって、インストラクター養成コース受講生さんに施術をしてもらったのですが・・・
顔がスッキリ!目の下のたるみが消えてる!!すごい。
我ながらこの技術の素晴らしさに惚れ惚れする^^

とは言え、この技術の最大の目的は「一生自分の口で生きる」なんです。
入れ歯を使うようになって、食事が楽しくないとか、人と話すことが面倒になったとか、歩くことが億劫になったとかお客様から聞くと、それはなんとかしたい。なんとかできるんじゃないか?と考えた末・・・

表情筋をちゃんと使えるようになれば、入れ歯の安定感も変わるとわかったので、そのための技術を作りました。
それが「表情筋機能再生トリートメント」です。
相変わらず堅いなネーミング。

そして教えている技術も、めちゃめちゃ質実剛健です。
クレンジング→トリートメント→ヘッドマッサージ 合計30分

サロンメニューにするには、物足りなさすぎる内容。
この技術は、歯科医院での提供を想定しているので、短い時間で最大のパフォーマンスを出すための”エッセンス”だけを丁寧に行う技術です。
さらに、高齢者対象ですので、あまり長い時間同じ姿勢というのも苦痛になります。
ベッドではなく椅子でも施術ができます。

なので、私はこの技術を高齢者施設のベッドで行ったこともあるし、会議室にあるパイプ椅子に座った状態で行ったこともあります。
いつでもどこでもできるので、例えば被災地でもできると思うし、病室で寝ている人にもできるはずです。

今回インストラクターを目指してくださった方も、この点をとても買ってくれていました。

「フェイシャルって言うと、手間だし、色々準備しなくちゃいけないし、長時間同じ姿勢で。って言うイメージがあって、嫌いだったけど、
この技術は短時間で、シンプルだけど結果が出るので、本当にすごいと思う」
これからの時代、絶対に喜ばれます」と。

私も50代半ばになり、正直、フェイシャルトリートメントだけで何十分もじっとしていると腰が痛くなったり、首がだるくなってきたり、後頭部のじんじんしてきたりするので、苦痛になってきました。
(特に後頭部の痺れがひどい)

短時間で結果が出るなら、それが良いと思いますし、親や親戚にも「短い時間で受けられるから良いよ」と勧めています。

フェイシャルトリートメントをどのような目的で提供するのかにもよりますが、短い時間でできる技術を身につけることの意味って、なんとなくあるような気がしませんか?

表情筋機能再生セラピスト養成講座を受講できる学校は
北海道、東京、神奈川、和歌山、鳥取にあります。
(ブログトップ画像は認定校の先生たち)


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