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アロマセラピーの未来を憂う

今日の内容は、もしかしたら心当たりのある人は、ディスられている、と思うかも。
でも、ディスっているわけではなく、憂いているんです。
アロマセラピーを大事にしたいと思う気持ちは、同じはずです。


「アロマセラピー」って、聞いたら何を想像しますか?
今の私にはいろいろな答えがあるけど、アロマセラピストになる前の私なら

リラックス
リフレッシュ
良い香り
ディフューザー
ストレスリリース
芳香剤
優しい
柔らかい
女性的

こんなイメージかな?

だから、私には縁が遠いものだと思っていました。私は、どちらかというと理論的だし、男性的だし、リラックスとかストレスリリースとか何かに頼る必要もないし。と。

そんなことを思っていた私が、ストレスに押されてメニエルになり、この先への不安と絶望しか感じていなかったところ、偶然出会った精油「ベルガモット」で、急に目の前が明るくなった。
それは、とても衝撃的な出会いだったのです。

アロマセラピーは、私がイメージしていたものとは全然違った。
もちろん、最初に書いたイメージは間違いではないのですが、もっと色々あった。ということです。

その後アロマセラピーに興味を持って、学び始めると、精油の化学成分には「薬理作用」があって、免疫調整やホルモン分泌調整や自律神経のバランス調整を同時に行うということを知ります。
そんな薬ってある?薬よりすごいんじゃない?って、夢中になりました。

だけど・・・

精油は薬ではない


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