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【25歳〜39歳男女】家事代行に関する調査

今回は家事代行サービスについて25歳〜39歳の男女323名(男性151名、女性172名)を対象に家事代行に関する調査を実施しました。

認知度や利用にあたっての懸念点など調査の結果をご覧ください!

家事代行は利用経験者、検討者ともに男性の割合が高い!

今回は働く人にフォーカスするため、「現在仕事をしている (アルバイト/パートも含む)」ことを条件に

「家事代行(ベビーシッター/ハウスキーピングを含む)を知っていますか?」と聞きました。

「知っている」と回答したのは男性で52.4%、女性で61.6%となりました。

現状、家事代行系のサービスはエリアが限られている点などもあり、認知は半数程度となりました。

ここからは「家事代行サービスを知っている」と回答した人を対象に調査を実施。

まず、家事代行の利用(検討)状況を聞きました。

「現在、利用している」と回答したのは男性で10.6%、女性で4.1%となりました。「以前、利用していた」と回答した人は男性で13.9%、女性で8.1%と利用率、利用経験率ともに男性の割合が高いことがわかりました。

「利用を検討している」という男女にその理由を尋ねると

・食生活を整えたい(26歳男性)
・自分の時間を作りたい(36歳男性)
・部屋の掃除と買い物を手伝ってほしい(37歳男性)
・働きづくしで片付ける暇がなかなかない(30歳女性)
・食生活の改善と、片付けが出来ないので頼みたい(28歳女性)

食生活の改善や掃除、自分の時間を確保したいという声が挙がりました。

また、「家事代行の利用を検討していない」という人からは

【利用検討していない理由】
1位 費用が高い
2位 必要性を感じていない
3位 他人を家に入れるのに抵抗がある

男女ともに費用面をネックだと感じていることがわかりました。

ネックは「価格」、そして根強い「文化」

家事代行サービスを知っている人を対象に、家事代行サービスが広まらないのはどんな理由があると思うかを聞きました。

最も多かったのは男女ともに「価格が高いから」で男性で45.7%、女性で49.4%となりました。次いで「家事は自分や家族でやるものだと思うから」となりました。

家事は家庭内で完結させたい?

最後に、家事についての考えを聞きました。

男女ともに2割程度は「家事代行の人に手伝って欲しい」と回答しましたが、割合として最も多かったのは「家族や同居人の手伝いは欲しい」という回答になりました。

あとがき

以上、家事代行サービスについての調査をお送りしました。

今回のテーマは「家事代行サービス」ですが、単身世帯や共働き世帯が増えていく中で家事や育児について改めて考えるきっかけになればと思い調査を行いました。

ugo(ユーゴー)などの家事ロボットが普及したら家に他人を入れることもなく、ちょっとだけ家事を手伝ってもらえるなんてことが実現するのでしょう…!

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Writer  :(・L・)
Designer:Mari.y

--- 調査概要 ---
期間 :2019年5月23日(木)
対象 :男女/ 25〜39歳 / 323名
協力 :株式会社テスティー


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