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ネーミングが決まらない【仮称:妖怪お焚き上げラジオの件】

めっちゃ良い仮称なんですが、それは残念ながら著作権問題がドーンと鎮座ましましていて、使えないんですよね。私はこの筆者さんが今どうなさっているのか存じ上げないけれど、いつか機会があったらお話ししてみたいので著作権を侵さない。

何の話かって?


皆様ごきげんよう。
いや、音声配信をですね、したいな~と思ってまして。軽やかにポーンと始めりゃいい話なんですが、どうせならエンタメ盛り盛りしたくて、自分でせっせとハードルを上げて早3か月です。

本日は、そのタイトルの話。
と、忘れられたくないからちょっと文章配信始めます。っていうnoteです。

ふっちーさんは若い頃、どうにもこうにも自分の生態憧れてきた恋愛の形態がマッチしてなくてですね。
恋愛が狩猟になったり?肉食獣同士で戦闘になってたり?牧場で飼われそうになって逃げたり?(全部比喩ですよ?)大変な百鬼夜行をしてきてですね。

上記で引用したぱぷりこさんのブログとかnoteとか、友達と一緒に、泣いたり笑ったりしながら読んでたわけですよ。ぱぷりこさんが活発に活動されてる2016年とか2017年って、私30の峠を越えたてです。仕事も婚活もいろいろ焦ってたし頑張ってた時期でした。

こういう話をさ、共有する伝道者は多くて良いと思ったんです。みんなで共有したら面白いんじゃないかと思ったんですよ。
そんなわけで、仮設タイトルの「妖怪」は恋愛市場における「やべぇ男(女)」です。私がヘテロなので基本的には男性(に扮した妖怪)をこき下ろすお話が多めになります。

最近呪術廻戦を観ているので、バックに廻廻奇譚とSPACIALSを爆音で流しながらこのnoteを書いています。
ぱぷりこさんの著書『妖怪男ウォッチ』、コミカライズ版などは『お焚き上げ~!!』を連呼しているので、ぜひ読んでみて下さい。WEBで読めるよ。


だいたいのアラサー以上の人は、恋愛市場で「おめぇ、…ほんとに人か?」っていう化け物とうっかり遭遇した経験あるじゃないですか(偏見)。
別れる直前とか直後はそりゃもー地獄絵図だけどさ。後から振り返ると面白いじゃん笑
だからラジオにしたいと。あの頃の私みたいに、笑って泣いて、共感したり反論したりしながら、なんか気づきがある人がいたらいいな、って思ってるんです。

思ってる!のに!!

タイトルがねぇ、決まらないの!!
だって愛しいタイトルにしたいやん。長く続けたいし、みんなが面白いのが良いし、自分が好きなのが良いし!
ゴロが良すぎるんだよな仮称が。でも違うの、冒頭の理由で、あれは使わないの。

だから緊急議会を招集しようと思います。こんな時こそみんなの力。お声かけさせていただく皆様、どうぞご臨席を賜りたく候。

…ねぇ、「そうろう」って書いたら違う変換が出た(察して)。
もう。デバイスまで、なんなん。


アラサー頃のふっちーさんは前髪オンザです

で、何がおもしろいかって?

もうさー、少女の頃に夢見たりぼんや月9の恋愛が、そのまんま現実の恋愛にはならんっつうのは20年以上前から理解はしているわけじゃないですか。
なのに?
なんで?
私たちはジャンプや花ゆめよろしく悪霊と遭遇するわけ?2次元だったらりぼんが良いんですが?
この世は悪霊だらけか?!私、人間の男に惚れたと思っていたのに!!

私はね、この「なんで」の正体は、ミレニアムのはざまに発生したブラックホールだと思ってます。
1980年代に男女雇用機会均等法が施行され
1990年代にバブルが崩壊し、
長い氷河期の末に2000年代でリーマンショックを経験し
2010年代に少子化がいよいよヤバくなって形ばかりの働き方改革とか言い出した、

この時代を生きる私たちが持つ『普通〇〇だよね』という思い込み、または刷り込み。
10年ごとにあっけなく「普通」の定義が変わるから、親とも上司とも、話していて時空が歪む時がある。ここらへんが恋愛でも迷いこんでしまう、魔窟の正体だと私、思うんですよ。

恋バナからいきなり話が飛躍した、と思いますか?


でもね、この世の恋愛市場に入り込んでる悪霊やら妖怪やら虚(ホロウ)やら鬼やら呪霊やら、だいたいこの「普通」の思い込みか刷り込みに支配されてる奴か、巧みに扱う奴が多いんですよ。
言うて、ラジオではもっと軽~い話をしますけどね笑。

彼氏史上唯一まともそうだった人間にフラれ、転勤を選んだ頃(33歳)

そうなー。
例えばこんな悪霊。
『俺、妻にはいつまでも”女”でいてほしいから、”お母さん”じゃなくて、ちゃんと女扱いしてるんだ』とのたまい、
若い女子たちに「結婚するならああいう人~」と憧れられていた男が、出張先つまみ食い不倫常習犯っていう茶番。

ドラマとか漫画とかじゃなくて、リアルな知っている人の話になった時、「わー、ほんとにいるんだー」と思いました。

この悪霊はですね、女性を引っかけるフックに、「パートナーのことを”妻”と呼ぶ俺」を使ってたんですね。イマドキこんなことでって思うかもしれませんが、10年前はそれさえ”普通”じゃなかった。
持ち前の傾聴力で、上司や取引先の愚痴などからこの世に未だ残る”男女不平等”を表面的に理解し、自分の市場であるバリキャリ女子の集団のニーズを熟知して、「俺は平等側の人間」という似非フェミニストを喧伝し、釣り上げる魚をせっせと育てていたわけです。
全国に遊泳していった「俺の魚」たちを出張のたびに釣っていた。
お前を昆布でシメて鳴門海峡に沈めたい。…昆布に失礼だな!

悪いのは100%こいつなんですが、敢えて言うなら、この男にふら~っと釣られてしまったバリキャリ女子たちは、常日頃から社会の男女不平等に傷ついて生きてる(た)わけですよ。悪いのは100%この悪霊男ですが、社会とか”普通”の話を敢えて入れ込むなら、そういうことです。
この悪霊は、その傷を上手く見つけられたら「私を理解してくれた」の集団を育てられる、というわけです。

んで、こんな奴、別に珍しい話でもないって言うじゃないですか。地獄か?せめて珍しくあれ?
とは思うけど、珍しくないから傾向と対策があるわけです。

こんなクソみたいなフック、「進〇ゼミで見たやつ!」となれるようにしたいじゃないですか。
夫や妻がいて不倫を選ぶ側はともかく、婚活中の独身女子がこんなしょーもないフックに引っかかること程ムダな時間はないですからね。
それがこのラジオの真の目的です。うん、ライトな目的としては、ただ楽しく聞いてほしいですよ笑?

大人になったら”普通に”結婚して子供を産むんだと思ってた
少女時代(というか、それ以外の選択肢を想像していなかった)


最近の話はないので、ネタは自分以外からも大募集しています。
私はねー、34歳で始めた(今んとこ最後の)恋愛が自分史上最大の妖魔対戦だったんですよね。
男もフル装備の悪霊、立ち向かっていった私もこじらせ怨霊。
霊力が尽きるまで戦って最後の卍解で藍染惣〇介(最終形態)を吹っ飛ばしたと思ったら、ハリボテの中からちっちゃい鬼が出てきて『卍解じゃなくて全集中かよ!!!!』となったあたりで、自分の恋愛については力尽きました。
(ん?恋バナよ???マジで一部始終知ってる人はなんかわかるわーって言ってくれると思うよ。)

さ、このラジオ、untitledのままいつまでも始まらないと、みんな忘れちゃうし熱も冷めちゃうよね~。何とか今年中には形にしたいぞ!!

このnoteの通り、私は主にS英社(Jプ編集部)に脳髄焼き切られてるのでトキメキについては不自由していませんが、
コンテンツ配信なんて何もかも初めてで継続できるか不安なので、手伝いたいよーって人もこっそり募集していきます。

まずはタイトルから。

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