名探偵コナン展(30周年記念)に行ってきた

2024年2月9日 01:36

そるです！
今日は大好きな名探偵コナンについて記事を書こうと思います。
2024年1月12日から池袋・サンシャインシティ展示ホールAで開催されているコナン展に行ってきました。思ったより混雑してて、コナンめちゃくちゃ人気なんだな〜と改めて思い嬉しかったです。ほとんどがガチ勢の大人でした笑

さて、入場するとコナン君がお出迎えしてくました。
コナンの漫画の年表が貼ってあり、ちょうど自分が生まれた年には何巻分発売されてたのか一目で分かりました。自分が生まれる前に30巻も発売されてて、コナンの歴史は長いんだな〜と感動しました。(赤井秀一も既に登場してましたねw)

さて、数ある展示物の中でも特に感動したもの、面白かったものを紹介していきたいと思います。とは言っても、かなり混雑していてなかなか写真が撮れなかったため、しっかり撮れたものを紹介しますね笑

まずは、アニメ230、231話「謎めいた乗客」で爆発寸前のバスからコナン君が哀ちゃんを助け出した時に哀ちゃんにかけた言葉です。
「逃げるなよ灰原…自分の運命から逃げるんじゃねーぞ」
数あるコナンの名言の中でもかなり重みのある言葉ですね。
黒鉄の魚影でも哀ちゃんは運命から逃げようとしますが、その度にコナン君が哀ちゃんを助け出す姿を見て2人は同志なんだなと毎回感動させてくれます泣

続いては凄腕スナイパーのFBI捜査官赤井秀一
赤井秀一といえばクールでキザなセリフが目立つが「そんな顔をするな　命に変えても守ってやる」なんて言われたら惚れるわ笑

「危険な恋」って、、、。タイトルがインパクトすぎません！？
インパクトが強すぎるうえに見入ってしまった笑
ちょうどコナン展に行く前に赤と黒のクラッシュを見直してたところなのでこの
2人の恋愛には切なさを感じます。秀よ、明美さんを守って欲しかったな。
メールのPSは妹を守って的な事が書いてあるんだろうな。
グッとくる展示でした。

続いてはゼロの執行人で活躍した降谷零(安室透、バーボン)
原作者の青山さんによれば、実は公安警察という設定は後からつけられたそう。
最初は黒の組織の悪役(バーボン)にしようと思ってたけど、描いてるうちにコイツかっこいいなと思い、公安設定にしたんだとか。どこまでが生粋な悪役だったのかが気になりますね。後付けの事実を知る前と知る後では、「バーボンこれが僕のコードネームです・・・」の捉え方が変わってきますね。後付け設定を知った後に改めてこのセリフを見ると当時は本当に悪い奴で悪役でもかっこいいなと思ってしまいます笑　後付け設定だとしても「ガンダムのアムロレイ」と「声優の古谷徹さん」の名前を混ぜて「安室透」、公安警察の「降谷零」、「零」は公安警察の「ゼロ」よくハマったなすげ〜と思います。青山さん本人がおっしゃってましたが笑

続いては松田陣平と佐藤刑事と高木刑事
松田陣平は警視庁刑事部捜査一課強行犯係に所属していた刑事であり、爆弾犯の罠によって観覧車で殉職してしまいます。佐藤刑事とは強行犯係に配属された際に出会います。1週間という短い時間にも関わらず、松田刑事が殉職する間際に佐藤刑事に「追伸　あんたのこと割と好きだったぜ」とメールを残し、佐藤刑事も3年経っても松田刑事の事を忘れられないことから、お互いに両思いだったことが分かり胸を締め付ける切なさを感じます泣
3年後の「揺れる警視庁 1200万人の人質」で松田刑事を殉職に追い込んだ爆弾犯を佐藤刑事が感情的になり、撃ち殺そうとする場面で高木刑事がいつも佐藤刑事自身が言っていた言葉で止めようとします。
佐藤刑事の「忘れさせてよ」という言葉に対して高木刑事は「ダメですよ忘れちゃ… それが大切な思い出なら忘れちゃダメです… 人は死んだら、人の思い出の中でしか生きられないんですから…」と松田刑事と佐藤刑事の両者を思いやる言葉をかけました。高木刑事の言葉といい表情といいイケメンすぎる。その後高木刑事と佐藤刑事は恋人同士になりますが、2人が出てくる度に幸せになってくれ!!っと思います。