韓国アイドルとの出会い

私は韓国アイドルが好きだ。中学生のときに東方神起や少女時代、KARAが流行り、「진짜(チンチャ)」や「좋아(チョア)」などの韓国語を知った。友人はここでは話せないような替え歌を作って、それはそれはご丁寧に歌詞カードまで作成していた。

その後、東方神起や少女時代の影響で同じ事務所のSHINeeを好きになり、ドラマ『イケメンですね』でCNBLUEを好きになったりもした。ちなみに『イケメンですね』ではシヌ(ヨンファ)が好きだが、『花より男子』では花沢類ではなく西門さんが好きだ。ませた子供であったと思う。

韓国アイドルが好きとは言え、別に詳しいわけではない。当時はBUMP OF CHICKENが大好きな中二病真っ只中な子供だったし、友人とバンドを組んだりもした。活動はバンド名を決めて終わった。

だから、「よくわからんヤツがなんかほざいてるな〜」程度で読んでいただけたら嬉しい。個人の意見ですよ。私は言いましたからね。よろしくお願いしますよ。本当に。(オタクというものはどの界隈でも怖いので怯えています。)

ASTROのMJとは

まず、韓国アイドルグループASTROに属しているMJについて軽く紹介していこうと思う。

MJ(エムジェイ)は、ファンタジオという韓国の俳優事務所から6人組アイドルグループ「ASTRO」として2016年2月にデビューし、主にメインボーカルを担当している。グループ内では最年長の27歳(1994年生まれ)だが、リーダーではない。そこがまた良い。

MJはとにかく明るくてうるさくて最高だ。私がASTROのメンバーだったとしたら「MJヒョンがいるだけでその場の雰囲気が明るくなります。時々うるさすぎるなって感じることもありますが、そんなMJヒョンに救われたことが何度もあります。」とインタビューで答えるだろう。とにかく"ハッピーウイルス(Happy Virus)"そのものなのである。

名前について気になる方がいらっしゃるかもしれないので触れておくとする。「MJ(エムジェイ)って名乗っていいのはマイケルジャクソンか松潤だろ」なんて思っている方もいるかもしれない。しかし、彼は正真正銘MJである。なぜなら、彼の本名が"ミョンジュン"だからだ。よって、彼は韓国のMJということになる。

MJ、ソロ歌手デビュー

そんな韓国のMJが、2021年11月3日にグループ初のソロデビューを果たした。赤飯案件だ。とてもうれしい。それだけではない。彼はトロット歌手としてソロデビューを果たしたのだ。新しい。しかも似合う。

リリースされた「계세요(Get Set Yo)」を聴いてみると、"ハッピーウイルス(Happy Virus)"の彼らしいメロディーと歌詞でニコニコした。MVもカラフルな色使いが可愛いし、MJらしい。彼だからこそできる歌がそこにある、といった感じだ。一度聴いたらサビの「バランバランバラン〜♪」は振り付きで歌いたくなると思う。私がそうだ。

MVを貼り付けておくので、時間のある方はぜひ観てみてください。とくに毎日忙しく働く方は歌詞に注目してほしい。とても元気をもらえるはず.......。(日本語字幕あり)

https://youtu.be/AaFa9PcCvsU

MJやASTROに関することであればもっと話したいところだが、話がまとまらなくなってしまうので今回はMVを貼り逃げして終わりとする。大切なのはMJのソロ曲なので！！！！！

私は彼のファンだけれど、その色眼鏡をなしにしてみても今回のソロデビューは素晴らしいことであるし、タイトル曲「계세요(Get Set Yo)」は最高だと思う。もし今この曲が流行らなかったとしても、数年後にはみんなが知っている国民的な曲になると思う。いや、なってほしい。これは私の願望かもしれない。でも私には自他共に認める"見る目"があるので、MJは絶対爆発的に売れると信じている。

MJ、ソロデビューおめでとう！！！！

https://youtu.be/AaFa9PcCvsU

(リンクの貼り方がわからないんですが、この貼り方であっているんですかね......？)