先日RIZIN LANDMARK6が終わりました。
以前にあげた佐藤将光vs太田忍の記事で勝敗予測とさらに試合展開まで当てることができました。これからが楽しみな佐藤将光の選手紹介もしているので是非こちらもご覧ください。

さて、朝倉未来を倒し大注目を浴びるウガール・ケラモフと現ベラトールフェザー級チャンピオンのパトリシオ・ピットブルを1R KOで倒し勢いに乗る鈴木千裕の一戦の選手紹介&勝敗予想をして行きたいと思います。

まずは鈴木千裕選手から紹介して行きます。

鈴木　千裕　【11勝（5KO1Sub）3敗（1KO）】
身長173cm 年齢24歳

【バックボーン】
キックボクシング（Knockoutスーパーライト王座）

【所属】
クロスポイント吉祥寺

【ファイトスタイル】
キックボクシングのバックボーンを武器に戦うストライカータイプ。中距離からでも1発で相手を効かせることができる勢いある打撃に合わせて近い距離での打ち合いの回転も早く打ち勝つことが多い。テイクダウンを取られた場合は、自分からの仕掛けはあまりないがすぐに立つことや寝技からの逃げも上手い。

【今回の鈴木千裕選手の勝ち筋】
1R序盤やられる覚悟を持って自分から仕掛けて行く。後手になるとタックルに入られやすくなりテイクダウンを奪われる可能性が高くなるので先手を取って打撃のプレッシャーを強めてケラモフを消耗させる。テイクダウンを取られた場合も斎藤裕がやったみたいに無理に力を使わずに立ってさらにケラモフを消耗させる。焦ってタックルに入ってきたところに膝蹴りを合わせてKO又は消耗したケラモフにパンチを効かせてTKO。

続いてはウガール・ケラモフ選手を紹介して行きます。

ウガール・ケラモフ　【19勝（6KO9Sub)4敗(0KO)】
身長175cm　年齢31歳　現RIZINフェザー級王者

【バックボーン】
サンボ

【所属】
ORION FIGHT CLUB

【ファイトスタイル】
日本人では横に出るものがいない強靭なフィジカルの持ち主。瞬発力を生かした素早いタックルを織り交ぜながら1発で相手を効かせることができる重い打撃を振り回し相手をおいつめていく。素早いタックルでテイクダウンを奪った後も瞬発力を生かし一瞬でいいポジションを取り一本を狙う。打撃が得意な相手にはテイクダウン狙いで行き、寝技が得意な相手には打撃勝負ができるオールラウンダータイプ。

【今回ウガール・ケラモフ選手の勝ち筋】
ラウンド序盤鈴木選手の勢いと1発のある打撃に気おつける。パンチに合わせてタックルにはいりテイクダウンを奪って勢いを止める。鈴木選手は立つことに100%の力を使うからそこを狙いひつこく消耗させる。さらにタックルと打撃を混ぜながらテイクダウンを狙うテイクダウン後はいいポジションからパウンドで削る。相手が嫌がって逃げようと動いた時に瞬発力を生かして一本を取る。

ここまで読んでいただきありがとうございました。ここからは有料になります！脅威の的中率で
試合の展開予想とどちらが勝つのか勝敗予想をして行きますので是非ともご覧ください( ˊ̱˂˃ˋ̱ )