見出し画像

目の前をよく見つめる

目の前にあるものを疎かにしない。

なぜなら、そこに見えている景色は
自分の頭を通ってやってくる刺激だから。

頭のフィルターは、いつでも
私の心や体の状態を機敏に察知して景色に反映する。

例えば誰かの歌詞では、
悲しいことがあった日の世界は色を失うし、
嬉しいことがあった日にはどんなこともハッピーに変えられる。

私の頭も同じく、いろんな出来事に日々左右されていく。

でも、この2日間は目の前を見続けていた。

後悔しないために

これは私の中でも結構大事なキーワード。

ぐるぐると同じことを悩んでしまう癖があった私は、
今の自分ができる最大限を尽くすことが、過去を後悔せずに済む方法だと学んだ。

それは、目の前にあるものに真剣に向き合う意味付けになった。

ネットよりもリアル。昨日よりも今日。

日々変化していく目の前の景色を捉えることは、自分自身を理解する意味でも大切だと思う。


ホンモノを感じるために

海外旅行に出ると、ガイドブックでしか見たことが無かった絶景を直接体感することができる。

目的地に辿り着くまでの苦労やエピソードは、自分だけの経験になる。
自分の手足を使って得た一次情報は、借り物の言葉とは比べ物にならない知識になる。

これは旅行だけでなく、仕事においても同じ。

目の前の仕事にきちんと取り組むことは、テキトーに取り組むことの何十倍もの学びを得ることに繋がる。

ホンモノの知識や学びのためには、目の前にあることに真摯でいるのが一番の近道だと思う。


自分が自分であるために

自分が自分であるために、目の前の景色を日々観察する。

景色を観察すると、心身の状態が見えてくる。

『今日は早起き出来たおかげで、普段よりも時間を有効活用できた。
 でも、今はもう日付も超えてしまってそろそろ眠気の限界みたい。』

こうなったら、正直な気持ちに寄り添って眠るのが一番なのだ。

ご清聴、ありがとうございました。

#東京 #日記

いただいたサポートは、執筆時のカフェ代に充てさせていただきます!ありがとうございます☕️