見出し画像

愛着あるキャラクターが誕生するゲーム「ロールプレイヤー」です

以前に遊んだボードゲーム「ロールプレイヤー」(アークライト)の様子です。

画像1

私は、種族はエルフを選択、ダイスを振った結果、目指す職業はバーバリアンとなりました。

あれ、バーバリアンに必要な耐久力がエルフだと低くなっちゃうぞ……戦士の方が良かったかな.……

このゲームは能力値にダイスを当てはめていって、全マスが埋まったらキャラクターが完成して終了となります。

その時点で、どれだけ星を集められたかで点数が決まります。星は様々な方法で得られますので、いくつもの戦略があるようです。

この時点だとまだよくわかっていなかったので、とりあえず職業の推奨能力値を目指しました。

画像2

一番初めにもらったダイスを、能力値マスに当てはめたところです。

敏捷の条件を満たすと★3つもらえるし、エルフは敏捷に+2ボーナスもらえるので、敏捷の列は完成させたいところです。

戦士系は赤いダイスがもらえると★が伸びるのですが、あんまり来てないなぁ。

画像3

そのあと、ダイスを1個ずつ獲得しながら、ラウンドは進行していきます。良いダイスを貰うと特徴や装備をチョイスする順番が遅くなります。装備などの選択を優先するとダイス目が下がるジレンマ。

しかし、能力値を下げて★をもらうという選択もあるそうで、びっくりです。高くするだけが戦略じゃないのか……!

画像4

全てのマスにサイコロがはまって、キャラが完成しました。
耐久は諦めて8になりました。うーん、すぐ死にそうなバーバリアンになってしまった。

そのかわり鎧は充実しました。一方、武器は盾だけ。
あー、武器をたくさん持てるというバーバリアンの良さを活かせていない……

しかし、鎧1セットをすべて集めたボーナスがすごくて、そのおかげで接戦に勝利することができました。

耐久が低くなる時点で、なかば絶望していたのですが、まさか鎧のセットでそんなに★をもらえるとは……!

終わってみれば、耐久の低いエルフ・バーバリアンにも愛着がわいてきました。能力値データやアライメントの書式が、有名なTRPGであるD&Dと同じなので、マスターが許してくれれば、ダンジョン踏破の冒険の旅にでることも可能そうです。

作成中にキャラへの愛着がわいてきたので、耐久の低さも許せるような気がしますね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?