SFらしさが面白いワーカープレイスメント形式のボードゲームです

「クライオ:氷の惑星」(ホビージャパン)

凍てついた惑星に不時着してしまった宇宙船から、乗員をサルベージして、暖かい地下空洞に避難させるのが目的のボードゲームです。
太陽が沈み切ってしまうと、みなが凍えてしまうというなかなか厳しい設定のゲームですね。

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SFが好きなので、この設定が気に入りましたねー。こんな状況下になっても、まだ各陣営にわかれて競い合っているところとか…… 惑星植民の時代になっても続く人間らしさを感じました。

いや、ボードゲームだから勝負がからむってことは、わかるんですけどね。

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上の写真は、「クライオ」で使うドローン駒です。かっこいー!

これ駒同士を綺麗に重ねることができるんですよ。収納しやすいので現実的にも助かるし、宇宙船の格納庫でもそう収まっているのかな?と考えるのも楽しいですね。

どうやらドローンを手元に戻した時にも得をするようにプラットフォームを組むのがポイントのようです。
あるいは乗員を助けて、その乗員に働いてもらうのも有効かな。

けっこう複雑なルールで、把握するまで時間がかかりますね。タイムリミットを絞って、短いプレイを1回やるのもいいかもしれません。

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