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生きるも死ぬも幻

保守層の人々は、民主党政権の頃、生きた心地しませんでしたよね?
日本が破壊される、と思っていた方々も大勢いたと思います。
実際、帰化人の多い党でもあり、心配はありました。

でも、破壊されそうという事では自民党も同じですよね。
民主党の場合はターボで破壊されそうな不安がありましたが・・・。

あれから10余年、この方が総理になってくれないかな?などと思って
見ているのが、原口一博氏だったりして、自分でも驚きです。

松下政経塾出身だから保守的などとは、爪の先程も思いません。
むしろ、日本のメジャーな政党に真正保守はひとりもいないと
思っています。

個々の人間を視るしかない。
私の目が曇って無ければいいですが、100%の自信はない。

優れた人は、自民党にも参政党にも、どの党にも確実にいるはずです。
この危機的な状況では、それらの人々が党派を越えて、
この国を建て直して欲しいものです。

しかし、誰が政権を担っても、多分いざとなれば何も出来ない。
脅されるから、失脚させられるから、消されるから。

それはそうですよね。

世界で最も怖いワシントンから独立するとか、国家予算なみの資産を個人で持ってるグローバリストに異議を唱えるとか、国内の何処ぞの利権を失わせるとか、そんなことを本気でやろうとしたら、地球上に安全な場所なんて何処にもありません。

でも、暗〇覚悟じゃなければ救えないところに、この国はいませんか?
命、大事です・・・が、生きるも死ぬも幻のようなものですよね。

ちなみに私は、いつ死んでもいいです。
代理戦争はイヤですが、納得できる死に方なら。
下層の庶民が、それを思っても何の説得力もないけれど。

本来、政治って命を懸けるに値するものじゃないでしょうか?
暗〇上等くらいになれば、成し遂げられないことは、ない気がします。

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