そーちゃんの夢(2014.12.1現在)


夢って書いた方がちょっと興味を持ってもらえるかなぁなんて付けた題名だけど、内容はどちらかというと目標寄り。

よく「そーすけの夢ってなんなの?」って訊かれるけど、
夢はちょっとまだ見つかってないかも知れない。

強いていうなら、
父さんと母さんに心の底の底から「あんたを産んで良かった」って言われることだったりするのかも。世界を俯瞰視できるようになるぐらいの繋がりを経験値を得た時に、自分が何を想うのか知りたいっていうのもちょっとある。あとは今は離れてしまったけど、やっぱり傍にいたい子がいるからイイ男にならないとなーとか、結局考えてみたら一杯ある。


ただ、やりたいことは2つある。

それは日本で1番最強で最高のメディアを創ること、
そして、地球上の誰よりもうまいビールを呑むこと...。←

まず1つ目の「最強で最高のメディア」っていうのは、
1番人気があって、1番愛されているメディアのことで、
1番アクセスがあって、1番リピーターが多いメディアのこと。



1.「メディアって何?」

この答えについては僕はこう思っている。
「メディアは職員室である」

突然ですが、
皆さんは困った時どうしますか?
誰かに訊きますよね?

もしもあなたが高校生だとしたら、
数学で困ったら、先生に質問をするでしょう。

もしも授業がなかったら、
きっと職員室に質問に行くかと思います。

職員室って、不思議と頼もしかったり、
もしかしたら苦手な先生がいたり、人見知りだったりして、
行きづらかったりもするかも知れない。

でも、頼もしい。
きっと誰か先生が解決してくれる。

数学の先生が不在でも、きっと他の数学の先生が教えてくれる。
職員室は僕らを歓迎してくれる。


想像してみてほしい。

もしも日本に高校がたった1つしかなくて、
全ての生徒と先生がその高校にいるとしたら。

職員室には全国の全ての教科の優れた先生が待っている。

かわいい保健の先生だっていれば、優しいカウンセラーだっている。
部活動の顧問だって、スペシャリストが揃ってる。

職員室にはきっと、長蛇の列が出来る。
先生達は大忙しだ。

質問を抱えた生徒がこんなにいるならと、
イチローや松井秀喜さん、秋元康さんや尾田栄一郎さんにホリエモン、超一流な方々すらも職員室に机を持った。


「何でも解決する。」


こんな「最強な職員室」があっていいのだろうか。正確で温かい言葉が、答えが返ってくる。

優秀であまり質問を抱かなかった生徒達も、
そんなに一流の方達から言葉を貰えるならと、勉強以外の質問を持って職員室に並び出す。

職員達は手一杯だ。
最高の職員達は、どうやら24時間家に帰らないで親身に対応することにしたらしい。

職員は疲れ、余裕がなくなった。
温かい言葉を返せなくなった。

職員は思った、
「簡単で何回も来る質問には、あらかじめ答えを用意しておこう。」
「こちら側からも、オススメの本や勉強法も紹介していこう。」

....

たくさんの質問に、検索窓で答えを提供する。

スポーツ、政治、国語、数学、ファッション、カルチャー、そして人生...
あらゆるジャンルの質問に答えるチームを作った先生達を、最もそのジャンルでリテラシーの高いリーダーがチェックし、仕切る。

そう、
僕が考えるメディアとは、
「最強に頼もしい職員室が、システム化されたもの」であり、
「最強のメディアとは、最強の職員室のこと」である。

yahooだって、googleだって、
毎日みんなが頼ってる。

「google先生、教えてよ。」
「ここに訊いてみて、それでもわからなかったら、問い合わせてね。」



予備校で有料で授業をしても教室は満席になる講師もいれば、
有料でセミナーをやってもチケットが完売する人もいる。

会いたい人が殺到したから、有料にしても大丈夫なのである。
しかしその人に会いたい人は、その人のジャンルの人達しかいない。
その人が教えられることは、その人がやってきたことだけなのだ。

だけどもし、
そんな人達が1つの職員室に集結したとしたら....。



誰かが困った時の心の拠り所を
最も人が集まる場所を、創りたいんだと最近気付いた。

僕がそのために今やっていることは、
最も人が集まるメディアを創るためにしていることは、
OFFLINEにもメディアを持つことである。

①紙メディア
BeautyNoteを始めとしたFREE NOTE(無料のノート)を全国の幼稚園から大学生に配られ、世界の紙が高い(または無い)地域でも配られる媒体にすること、配れるように他で収益化して余裕を持つこと。今は難しいかもしれないけれど、紙媒体としての価値を創り、beauty以外のジャンルも出して、駅にも置かれる媒体にすること。
 
文字を書いて色んなことを覚えてきた身としては、紙をなんとか残したい。
かさばることはしょうがないとして、コストの問題はないものにしたい。


②イベントメディア
2月に登記した(社長ではないが)フットサル大会事業とユニフォーム(メーカー)事業をする会社(現在登録チーム数1400、月間大会数44、月間参加者2600)を大きくして、全国のサッカーをする人達との接点を持ち、観る人達との接点も持ち(球団を買い)、そしてファッションブランド化することで、全ての服を持つ人達との接点を持ちにいくこと。



③教育機関メディア
最強の専門私立中学校を創るという夢を漠然とずっと描いてきた。経営者として成功して、尊敬されて、たくさんの良い出会いを果たして力を持った65歳ぐらいで、余裕を持った尊敬出来る人達を誘って1人10億ぐらいのクラウドファンディングなんかしたりして、友達のデザイナー総出で、本当にイケてる学校を建てないなって思ってた。時代に沿った形になるから、校舎が必要かはちょっとまだわからないし、制服はきっとないけれど、数えきれない程の一流の講義を、言葉を信じられない破格で受けられるような、そんな学校を創りたい。...今はそれに向けて、Professional Student Firm というビジネススクールの運営に関わっている。


やりたいことがたくさんある中で、
常に考えていることは、「ベストなタイミング」について。

政治家を目指して政治家になれない人もいる中で、
例えば尊敬する1人であるワタミの渡邊美樹さんは政治家になった。やりたいたくさんのことを成し遂げたあとで。


本田圭佑はサッカー選手としての人生を謳歌しているけれど、最後は経営者になっているに違いない。もしもその順番が逆だったなら、きっとサッカー選手になることはできないだろう。

「ベストなタイミング」を追い求める僕が、
今から残る1年半の学生生活でやりたいことは、
「最大の学生メディア」を創ることだ。

たくさんの僕より頭の良い人生の先輩方はいるかも知れないし、
「かも知れない」ではなく僕の周りの社会人の方達は、本当に本当に尊敬できる素敵な人ばかりで、彼らより優れている部分を探すだけで日が暮れる。

しかし僕たちにしか
「最高で最大の学生メディア」を創ることはできない。

学生の気持ちはわからないからだ。

僕はこれから学生最大のメディアを創る。
愛され続けるメディアを、「動画」の力を借りて。

ないものを創るわけだけど、
もう出来たようなもんだと思ってる。

僕は人生を通して、
ONLINEからOFFLINEまで全てのメディアを創る。

そしてたくさんのリテラシーと人柄を持った人達の雇用を創り、
傍にいてもらいながら、皆の夢を叶えたい。

父さんと母さんに心の底の底から「あんたを産んで良かった」って言われるために、

そして、
地球上の誰よりもうまいビールを呑むために。(笑)

(続く)

「経歴」http://facevent.jp/curator/6
「インタビュー」http://garagelabo.com/archives/344



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