【カウンセリング】アドラー:ライフスタイル診断

今日は隔週のカウンセリング。内容は私に合わせて、現況の報告やそれに合ったアドバイス、生き方の助言などをしてくれる。今日は、「ライフスタイル診断」ということで、14個の質問に答えて、自分がABCDのどのタイプの傾向が強いかを客観視するというものだった。

この診断はアルフレットアドラーという哲学者が考案したものだそう。私がアドラーの嫌われる勇気が好きだということをお伝えして、この診断を紹介してもらった。

では診断項目だが、実はネットで調べても出てこなかったので、参考URLが載せれないのが残念。

内容としては、4つの族があり、

・A族:安楽でいたい。苦労するのが嫌。成長が無く気楽。周りの人からイライラされる

・B族:人に好かれたい。のけ者にされるのが嫌で、自分がない。周りの人から信用できないと思われる

・C族:リーダーでいたい。人に服従することが嫌で、かたくな。周りからは良く反発する人だなと思われる。

・D族:優秀でありたい。無意味な時間が嫌で、なんでも背負いすぎる。周りからは劣等感を感じると思われている。

それぞれどれか1つに当てはまるのではなく、複数の場合もある。また、0か100かではなく、傾向が弱い強いで判断した方が良い。そして、アドラーの考え方は、人間は自分でその立ち振る舞い・性格を選んでいるという考え方なので、逆にとらえると、自分でなりたい族をイメージすればなれるということ。

これは仕事場での人間関係での相手の傾向を読み取るのに応用できそう。


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