セットプレー最先端理論 ジョバンニ・ビオ
「セットプレーには年間15得点を挙げるストライカーと同じ価値がある」「セットプレーを突き詰めればチームの得点力は30%向上する。だとすればセットプレーにはシーズン15得点を挙げるストライカーと同じ価値がある」
試合の中のもうひとつの試合
試合で決まるゴールのうち、
少なくとも20%、多ければ40%以上が
セットプレーから挙げられている
セットプレーにおいては
攻撃側がゲームの主導権を100%握ることができる。
基本となるコンセプトは
「より多くの選手を送り込むことを通して、相手が困難に陥るような状況を意図的に作り出す」
マンマークで守るか
ゾーンで守るかに関わらず、
守備の個人戦術において
もっとも基本となる原則は「ボールとゴールの間にポジションを取る」こと、そして「ボールとマークする相手の両方を視野に収める」ことだ。
全員に能動的なタスクを割り振る
予備動作でマーカーに先手を打ち、
ゴールエリアないの競り合いでマーカーの先手を取る、
GKの動線を制限する、遠目の位置からゴール前に走り込む
他のプレーヤーはボールが蹴り出される前に動き出すが、ゴディンなその後にボールだけを目指して動くこと。
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