早くも2本目。1本目は以下の記事に書いた通り、イソップの「ヒュイル」だった。

どうやらイソップのヒュイルは、残念ながら僕の肌には合わなかったようだ。会社に付けていった初日の後半、違和感を感じたのだ。「んー、何か自分からおじさんの匂いがする…」（まあ、実際におじさんなんだけど。悪い意味でのおじさん臭というか）

以前仲の良かった女性が、20代にも拘わらずポロのメンズ香水（それもどちらかというとおじさんっぽい）を付けていて、悪い香りではないんだけど、何でこんな渋い香水を付けているのか疑問に思ったのだが、ちょっとその匂いを思い出してしまった。

まあもちろん、好みは人それぞれなので、良い悪いではないのだが、僕自身が苦手な匂いがしたので、僕の肌には合わないのだろうと判断した。ただ、もしかしたら手首ではなく、脚や腰に付けるのであれば問題ないかもしれず、引き続き検証を進める次第。

幸いなことにヒュイルは妻がとても気に入って使っているので、僕は違う香りを探した。@コスメのレビューをひたすら読みまくり（@コスメには香水マニアと呼ぶべきマニアックなレビュアーがいるので、とても参考になる）、実際に店舗にも足を運んで肌に乗せ、ペンハリガンの「ロタール」に決めた。

公式ページによると香調はフゼアだが、フゼアと聞いてイメージする典型的なメンズの香りではなく、僕の肌では甘い香りを放つ（ミルクティーと言われれば、そうかもしれない）。これからの季節、やや甘すぎるところもあるかなとも思ったが、とても気に入ったので、買って試してみたくなった。

全体的にペンハリガンは上品な香りですね。基本がEDTで、それほど強くなく、上品に匂い立つ感じ。持ちを気にする人には向かないかも。

香水を購入するともらえるサンプルは、ペンハリガンのメンズ香水の定番「ブレナム・ブーケ」をもらった。こちらも試すのが楽しみ。あとは「オーパス1870」が良かったな。軽快なシトラス系の「クァーカス コロン」も夏は良いかもしれない。

あと最近気になっているブランドは、ヒーリー、アヴェリー、BYREDO、フレデリック・マル、あたり。

いやー、でもニッチフレグランス方面は、掘り始めるときりがなさそうだ。