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男性も化粧をする時代の到来と、FIVEISM で色々買ってしまった話

男性も化粧をする時代というのはもちろん、ファッションピープルの間ではずっと前から到来していたのだと思うが(あとはビジュアル系のバンドね。彼らは化粧のプロだと思う)、僕がハッキリと認識したのは昨年の後半のことだ。

「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」(紀貫之)の逆バージョン、では厳密にはないのだが、まあ女性のメイクがナチュラル志向で薄くなる一方で(根拠は薄いですが、何となくそういう印象を持っています)、男性が化粧をし始めるという、世の中の化粧品総量一定の法則が成り立っているのか、それとも化粧品業界の上手なマーケティングが成功したのか、とにかく男性用の化粧品市場規模が拡大していることは事実のようであって(といっても基礎化粧品がメインだと思いますが)、僕にとってそれを象徴するブランドが THREE が出したメンズライン FIVEISM x THREE だ。

昨年から気になっていたのだが、伊勢丹でまずはブランドにとらわれないカウンセリングを受けたくて、ようやく今年になって予約が取れたので行ってきた。

伊勢丹メンズ館1Fの男性向け化粧品コーナー(というものが昨年からあるのです)のカウンターでカウンセリングを受ける。まずはカメラを使った肌診断(ソニーのカメラとシステムを使ってました。義弟が化粧品メーカーに勤務していることもあり、そういうところは気になる・笑)。

診断の結果は散々(笑)。まあ伸びしろがいっぱいあるということで、ポジティブに受け取ります。

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総合点は平均3点のところ、それを下回る2.5点。オイリーで、シミあり、毛穴の汚れあり、そもそも洗顔で油分と汚れを落とす基本的なところが出来てませんね(はい、その通り)。ということで、メークアップなどの前に、基本中の基本、洗顔と基礎化粧品からやり直すことに(笑)。

ちなみにこれまでは洗顔は1日1回、それも身体を洗うついでにボディソープで済ませ、化粧水は面倒なので資生堂ウーノのオールインワンタイプ、日焼け止めはニベアを使ってた。

ブランドは結局気になっていたFIVEISM に決めて(ちなみにクリニークなLABなど、伊勢丹での取り扱いブランドはかなりたくさんある。そしてブランドをマップした図があり、年齢と肌の状況に合わせたオススメのブランドを教えてくれる)、洗顔フォーム、化粧水、乳液、BBクリームとそれを塗るブラシを購入。当たり前だが、結構な金額になってしまった…(特に値段を見ずに買ったブラシが6500円だったのにビックリ・笑)。

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試しにつけてもらったファンデーションとパウダーも良かったけど、また次回以降に。特にパウダーは「これは魔法の粉か! 」と思う衝撃だった。女性はあんなもの使ってるんだなぁ、反則(笑)。(と言うと、そう単純な話ではない、と怒られそうですが。まあ、一種の「義務」になってしまった化粧は一部の方には楽しみというよりも手間とか面倒でしかない、というのも理解しています)

他にも気になるものがあるので、追々、飽きなければ追加していく予定。

ちなみに土日マジメに洗顔したところ、妻からは「何か顔白くなったね」と言われ、どんだけ汚れが溜まっとったんや! と驚き呆れた我が家でした。

またしばらくしたら肌診断に行ってみます。

あ、伊勢丹に行ったついでに、先日コメントで教えていただいた(ありがとうございます)BYREDOの香水も見てきた。とても良さそうだったけど、たくさんあって選べないので(店員さんも忙しくて捕まえられず)、ある程度下調べしてから、また行ってみよう。

参考までに、男性向けもしくはユニセックスで使える化粧品は、他にディオール バックステージ、ボーイ ドゥ シャネルなどもある。カウンターの隣には外国人の男性カップルがいて、同じく FIVEISM でいろいろ買ってた(1人はSHIROで買ってた)。

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