お砂糖とJustを誤解してた
僕はVRCを始めて、そろそろ4ヶ月くらいになる。まだVR機材は持ってない。
未だにこのゲームの遊び方、勝手がわからんなと思いつつも、色んなワールドを彷徨っては、人の会話を立ち聞きしてを繰り返している。
僕は基本的に人と会話はしない。なんだか小っ恥ずかしいというのもある。
使っているアバターは、このサツマイモみたいなやつ。
この顔から、あの成人男性ボイスが出るのだ。怖過ぎんだろ。
(お前、普段の配信のこと忘れてんのかって言うのはナシで)
今日は中でも、よく言われるお砂糖とJustについて、取り上げる。
僕はこれらの文化を誤解していたなと感じたので、その日記だ。
お砂糖文化
これはよくTwitterで見かけていたので知っていたが、まさか実在するとは思ってなかった。
最初聞いた時は、どうせ中身は男性同士でしょ?虚しくないの?と思っていた。
ただ、思っていたものとは少し違う。
僕が想像していたのは、中身が同性でも見た目さえよければ、なんでもOK!というものだが、これは誤り。
伴侶、親友みたいなものなんだそう。なんでも話せる、一番の友人ってところだろうか。
ただし、これは人によるみたいだ。僕は一度、友人に言われてマッチングワールドに迷い込んだことがある。
その際、NewUserの僕を見て、不審に思った方が色々教えてくれたわけだが…その方が言うには、メタバースの恋愛は精神的に疲れるとのこと。
(とても親切な方で、アバターの作り方や本のことも教えてくれた)
このあたりの価値観も千差万別。リアルでの関係性も、それぞれみたいだ。オフで会うほどの人もいれば、メタバースの世界だけで完結する人もいる。
僕はお砂糖文化に、人間関係の多様性を垣間見たように感じる。
Just勢と呼ばれる人たち
さて、そういった精神的な繋がりを求める人もいれば、肉体的(?)なものだけを求める人もいる。
Justとは、俗に性行為を指す言葉だ。Just Hとも表記する。
これを聞いた時は…なんというか、虚しくないのと思ったものの、自分だって一人で処理くらいはするし、なんというか…。
これもまた多様性だろうか。人の趣味嗜好は、星より多いと思う。
何も喋らず、動きだけで表現していたら、中身の性別なんて重要ではないのかもしれない。
Just勢とされる人たちは、それ専用のワールドに行って、相手を捕まえて来たり、先程の親切な方の話によると、初心者を狙う人もいるらしい。こわい。(幸いサツマイモなので狙われない)
僕の友人に一人、Just用のワールドに行って、見事に食べられた人がいる。
彼の話によると、なかなかよかったらしく、フルトラッキング用の機材も購入したそうだ。
そんな彼が紹介してくれた、ある歌の一節がこれだ。
確かにみんな鏡に向かって、喋ってるよなぁ…と思った。
今後、VRCでやってみたいこと
さて、こんな僕だがVRCでやってみたいことがある。
そう、伴侶を作ること……ではなく、動画の撮影だ。
実は僕には、お芝居がやってみたいというちょっとした夢がある。しかし、いまから俳優になろうってわけにはいかない。
お顔も体型もいい方じゃないし、声だって言わずもがな。
しかし、メタバースの世界ならどうだろう。姿形は己の好きなように出来る。
いつかは、このLive2Dの身体を3D化して…とまぁ、色々と考えてはみるものの、まだ機材すら買っていないし。
もう少しVRCに慣れてからでもいいか。
そう思っていると、夏が終わりそう。
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