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【妖珈琲物語・外伝】「てちょぶん祭り4」


【妖珈琲物語・外伝】

おは妖ございます。妖店長です。
「自家成分焙煎 妖珈琲店」店長の文具沼物語を連載していきます。
宜しくお願い致します。


「てちょぶん祭り4」

「てちょぶん祭り4」
■開催日 :2023年09月10日(日)
■開催時間:10:00~16:00(イベント会場は23時まで開場)

かなゆ様 主催「てちょぶん祭り」初出展致します!


pictSQUAREの外観



Q.「てちょぶん祭り」とは?

A.手帳か文房具にまつわる、本・雑貨・ハンドメイド作品・革製品・ブログ・ネットプリント・展示などを一つでも扱う方が出展可能な、pictSQUAREを利用した「オンライン」イベント

Twitter用ハッシュタグは「#てちょぶん祭り」!

なるほど~!
出展のハードルが低く、どなたでも参加しやすいのがオンラインイベントでのメリットと言えそうですね(^^♪

pictSQUAREはオンラインの仮想空間で同人即売会に参加したり、開催できるサービスです。

イベント会場をアバターで歩くことができ
チャットも可能なため、他の参加者と場を共有することができます。

もちろん、会場へのブース出展(サークル参加)も可能です。

リアルイベントと同じく臨場感があるイベント参加が可能ですので、是非お楽しみ下さい!

pictSQUARE/「チュートリアル」


適宜「お題」が出題されます。
イベント当日ではなく、開催される前も盛り上がることができる要素が満載です!!

こちらのトラベラーズノートは「珈琲研究ノート」ですね(笑)


ご挨拶

今回、初めてnote記事をお読み頂いた方が多いかと存じます。
「妖珈琲店」店長 兼 現役病棟看護師、外堀 妖【ソトボリ ヨウ】と申します。

デジタル名刺・表
デジタル名刺・裏
『妖珈琲店』は、保健所に営業届出済です。


2020年の第一回の「緊急事態宣言」発令前後に病院を転職し、「自己管理をきちんとしなければ…」と
何気なく手に取った『ほぼ日手帳weeks(紙:トモエリバー)』に合う筆記具を探し、万年筆沼→インク沼→紙沼→手帳沼…と沼を抜け出せずに永遠浸かっている妖怪です。

Q.『妖珈琲店』とは?

A.珈琲を全く飲めなかった現役看護師が、化学を追求。
3ヶ月後、珈琲の欠点豆(タンニン)から『珈琲古典インク』を開発
6ヶ月後、栄養成分に特化した『成分焙煎珈琲』も自家焙煎に成功。
通販サイトBASE『妖珈琲店』を2023年05月04日に開店致しました。

機能性M5スクエアリフィル『M5SQカルテシリーズ』も「手帳夏祭り2023」より出品を開始致しました。

疫病退散の妖怪アマビエ×珈琲豆=『マメビエ』です☆

上記に「マメビエ誕生秘話」が記載されております。


「手帳夏祭り2023」での反応


団体文具イベントデビュー!

日本手帖の会 様主催「手帳夏祭り2023」
2023年07月09日(日) に、初出展をして参りました!

上記記事に会場の様子や、お客様からの反応が記載されております。
御覧頂けるとイメージがしやすいかと思います!

おりひかいくお様 のご紹介で今回の「てちょぶん祭り4」出展に至りました。
ありがとうございます!


BASE『妖珈琲店』お品書き

①『成分焙煎珈琲』

成分に特化した本物の珈琲をご注文後焙煎し、出品致します。
約半年前まで、珈琲が全く飲めなかった妖店長が焙煎した珈琲。

ホットでも、アイスでも、ブラックでも、牛乳等を入れても
「冷めても雑味なく飲みやすい珈琲」をモットーに焙煎しております!

100g~の「成分焙煎日」に合わせてのBASEご注文方式。
「豆」か「drip用の粉」か選べます!

コーヒーミルは「みるっこ」を導入致しました☕


クリックポストでお届け致します!

※文献上の推定値になります。

「妖珈琲店」の成分焙煎珈琲は
珈琲のルーツ(薬)×珈琲の化学的追及から完成したともいえます。



②『珈琲古典インク』

「珈琲古典インク開発秘話」は上記の記事をご参照下さい!

◎『珈琲古典インクセット』内容

「珈琲古典インク」:ガラス瓶10ml注入
着色料の色→黒色→【珈琲のタンニンの色(黄色)】に変化していきます。
中性紙による反応。紙の種類によっては黄色化しない可能性あり。

・「妖式珈琲術」:バイブル穴あけリフィル式コピー本
☆珈琲の雑学がぎっしり詰まっています。

・「欠点豆の消臭剤」:10g(豆)
☆珈琲は多孔性で脱臭効果があります。



③『M5SQカルテ』(M5SQリフィル)


「革手帳と珈琲の関係」については上記の記事をご参照下さい!

オンラインイベントでは試筆不可です。ご了承ください。





「文具マーケット第2回」で売り子兼場所をお借りし「珈琲古典インク」の出展をさせて頂いた際の出来事。

お客様から「〇〇の手帳/紙を使っているのだけど、色は変わりますか?」
というご質問がありました。

世の中に流通している紙の種類は膨大であり、とても把握できるものではありません。
無知故に、「分かりません」以外の言葉が出ずとても悔しい思いを致しました。

そこで、イベント翌月。
紙のプロである「富国紙業」加藤久美子社長様に直接ご連絡
直接お伺いし「古典インクと紙の関係性」について伺って参りました。

紙のpHは「中性」「酸性」のどちらか
・木は酸性のため、基本的にアルカリ性剤を入れ中性に寄せる(焼け防止)
・富国紙業様のお品である「ダンデレードCoC」「サンシルキーCoC」は❝中性紙❞である

中性紙と酸性紙にそれぞれ当店の「珈琲古典インク(酸性)」で加藤社長様に書いて頂き、実験。

中性紙であれば酸化がスムーズで「黒色化しやすい」という結果になりました。



妖「マメビエデザインのM5スクエアリフィルで終わりにするだけでなく、しっかり紙についても記載したいな」

個人創作リフィルでは異例である、
リフィルの穴周囲に「紙の名前」「米坪とpH(勿論中性)」を表記し、機能性に拘ったリフィルが完成致しました。

「看護師」×「文具」×「珈琲」=化学的追及から全て繋げた『妖珈琲店』

お楽しみ下さい☆


「文具マーケット第3回」出展

次回のイベント出展は、以下の通りです!
「文具マーケット(第3回)」
日時:2023年09月17日(日)  11:00~17:30
会場:浅草橋ヒューリックホール(2階)
ブース:一般D列/D-15/「妖珈琲店」


皆様のご来店を心よりお待ちしております。
また、沢山お話を伺わせて下さいね!!



今日はここまで!
お読み頂き、ありがとうございました。

2023年07月29日
「自家成分焙煎 妖珈琲店」店長:外堀 妖

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