新年のご挨拶と師走のセッションを振り返って。スポーツ選手のイップスのセラピー
明けましておめでとうございます。2023年はありがとうございました！ 直接お会いできた方、繋がり続けてくださった方にこの場を借りて御礼申し上げます。
今年は別の分野にも視野を広げてクライアントさんたちに尽力したいと考えています。2024年もどうぞよろしくお願いします。
\ メンタルケアサービスをもっと身近に /
生きづらさを軽くし楽に生きられるようになりたいあなたに向けて、出張・訪問型のセッションとオンラインで日本全国どこでも駆けつける「旅するメンタルセラピスト」創間（そうま）です。
オンラインセッションでは通話の他、必要に応じてチャットや手話も導入。2023年からは、お手頃価格でセルフケアの習慣と知識が身につくワークショップ型ライブのオンラインサロンも主宰。様々な事情をお持ちの方に寄り添うメンタルケアサービスをご提供しています。
旧年中にnoteで販売しているメンタルケアサービスをご購入くださった皆さまへ
昨年秋からスタートした会員制セルフメンタルケア道場「プレミアムサロン」。ご好評いただいていました「一括買い切りプラン」（有料note記事で販売していました）は無事販売終了となりました。
ご購入くださった方々ありがとうございます！ メンバーの皆さんが続々増えて嬉しいです。
尚、noteメンバーシップのサブスク「月額プラン」は今後も引き続き会員さま募集中です。
今年も軽やかに生きる学びを共有できるのを楽しみにしています♪
「初日の出ライブ」時に撮影した元気玉ショット）
昨年ラストスパート、師走の時期を振り返って
先月はかなり忙しく、お蔭様で年内の個人セッションのご予約はびっしり！でした。お仕事納め後、年末は体調を崩してダウンしてしまいましたが… 気が緩みかけたところで体がすねたのかもしれません。
とにかく身体が第一ですから年末はしっかり養生に努めました。養生の甲斐あって、また紅白歌合戦を観て感動したのもあって、だいぶ回復してきました。
X（Twitter）とInstagramでお見舞いのコメントやメッセージをくださる方々とクライアント様に感謝します。
アスリートの引退の一因、イップス。道を断たれる選手たちを減らしたい
個人セッションのご予約が立て込んだ昨年12月、担当させていただいたクライアントさんの一人は現役で活躍中の野球選手の方。お悩みはイップスの症状。
【イップスとは】
スポーツの動作に支障をきたし、これまで出来ていたプレーができなくなる運動障害。 職業性ジストニアに分類されることも。
キャッチャーの方でしたが、セカンドやピッチャーだけに送球するとどうしても体が硬直し不安定な形になる状態でした。これまでにもあらゆる治療を受けてきたり、練習したりしてきたものの改善されなかったとのこと。
それが僕のメンタルセラピー個人セッションを受け始めて段々と改善されてきているとのこと。僕自身も嬉しかったです。
イップスの要因としてフィジカルやテクニック面もありますが、そのほとんどはメンタル面の要因です。
近年ではカミングアウトして前向きに治療をしようとする選手が増えてきましたが、いまだに他人には伝えられず人知れず競技から引退する選手も多いのです。
「野球だけでなくテニス、ゴルフといった他のスポーツにも対応可能」とお話したところ、「同じように苦しんでいる選手にもこのイップスセラピーを広く知ってほしい」との希望で具体的にシェアさせていただきました。
本来活躍できるはずの選手がこの障害で頑張ってきた競技をやめなければならない。この悲しい出来事をなくしていきたいです。
イップスについて書かれた投稿をさらに読みたい方へ Instagram
昨年インスタでも取り上げました。画像右の ＞ を押してご覧くださいね。
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