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#048 やった感に騙されない

皆さんこんにちは!
Physical Edu.のホンダです🏀

いつも僕の note を読んでいただきありがとうございます。もし気に入ったエピソードがあればコメントや感想・ご意見、SNSでのシェアなどをよろしくお願いします。とても励みになりますし、めちゃくちゃ喜びます!🤗


『努力は必ず報われる』『練習はウソをつかない』などなど、僕が学生時代の頃にずっと聴いていた言葉です。しかし僕の主張としては、努力が報われるとは限りませんし、練習も平気でウソをつきます。今回のテーマは『やった感』についてです。

”やった感に騙されない” とは、
”頑張ることを目的にしない” ということ。

「頑張ればどうにかなる!」「頑張れば絶対に勝てる!」「頑張れば...きっと...」とにかく頑張ることが正義であるかのような風潮がスポーツ界には根強いように感じています。僕自身も高校・大学と陸上競技を続けて今現在も走り続けていますが、やはり高校生の頃は特に ”頑張って練習すること” に精一杯でした。

高校の頃は毎日必死に走っていれば強くなれると思っていましたし、頑張って走ることで根性が身に付くとも思っていました。「いや〜今日も走った走った!今日もオレ頑張ったな〜。」と、その日の自分の取り組みに満足しながら帰宅していた覚えがありますね(笑)。

基本的に部活動の練習やトレーニングは序盤のウォームアップから始まって終盤に向かうにつれて強度が高くなりキツくなっていきます。その練習内容がキツければキツイほどそれが終わったとき、乗り越えたときの達成感(やった感・頑張った感)はハンパないです。それが合宿などの走り込みや追い込み練習の時ならなおのこと達成感は強かったです。

でもその時間を過ごしてきて分かったことは、

頑張ることとそこから得られる成果は必ずしも比例しない

ということです。冒頭で「努力が報われるとは限りませんし、練習も平気でウソをつきます」と言った理由はここにあります。頑張ることを目標にしているときは、(自分が本来目標にすべき大切な)何かを見失っているときかもしれません。

※常に自分の目的を見失わないようにしていきたいですね。詳しくはエピソード#012をご覧ください。


以上、『やった感に騙されない』でした。

何か参考にしていただけると嬉しいですし、全く参考にし ていただかなくてもそれはそれで OK です。そして、信じるものは自分で決めてください。
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