失敗と成功

僕が中学校のときみんなさんご存知定期テストというものがあった。

最初はドキドキしてたくさん勉強して頑張ろうとなる。でも中一の夏休み明けぐらいからだんだん雰囲気とか、やり方が慣れてきたりする。そうすると人間というのはダメなものでサボるということを覚える。

そして返ってきたテスト結果もちろん結果は悪かった。でも特に悪かったのが英語だった。

点数は30点ぐらいだった気がする。

その時僕はやばいこのままでは本当にやばいと思いテストの直しをしてみることにした。

と言ってもテストの直しの意味が分かる訳でもなくやみくもに単語をノートに書くだけだった。

するとある法則が気づいたのだ

このテストほとんど「do」から始まってる!!

このことに気づいた僕は次のテストで分からない所は「do」と書いたのだ。

そう題して「ワクワクどぅーどぅー大作戦」!

すると40点!!なんと3割伸びたのだ!

そもそも分からないところを「do」と書いて40点取れるテストに問題があるのだがこの頃の僕はこれでもかと次のテストで「do」と書き続けるもちろん次のテストではボロボロ。

そしてやっと英語に法則があって、疑問文はdoから始めること、スペルはコツコツ覚えることを学んだのだ。

全体像を捉え間違えると失敗する。

でも、何も考えずにやっているうちはその全体像さえ分からない。もしかしたら成功だと思っているものさえ、失敗だったりする。

僕はこの時やっとこう思った。

DOoooooo!!!!!!!!!!


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