見出し画像

『あなたは、なんのため働くの?』


こんにちは、ジャンボです。
突然ですが、皆さんにとって『仕事』とは何でしょうか?

私は、18歳高卒で社会に出ていろいろなアルバイトや会社員として22年間いろいろな悩みや不満を抱えながらも、会社に雇ってもらい仕事をしてきました。

皆さんにも、こんな感情は無いでしょうか?
・給料が安い。
・残業が多い。(今は減っているかな?)
・有休がとりにくい。
・正当に評価されていない。
・自分の思ったように仕事をさせてくれない。
・上司や先輩と合わない。
・仕事を教えてくれない。

・相談する人がいない。

などなど、皆さんそれぞれの個性があり、感情があるので違った悩みや不満があるのではないでしょうか。

今、例で挙げた8個は、『会社と人間関係』つまり他者がベースです。

その他に

・仕事が楽しいと思えない。
・仕事でミスを続けてしまう。
・自分に合ってない職場で働いている気がする。
・何のために働いているかわからない。

など、『仕事への向き合い方』となる悩みや不満も抱えているのではないでしょうか。

これは、自分の気持ちがベースです。

私をこれら2つを、まとめて『仕事への不満』として解決できないモヤモヤを抱え、我慢することで、得られる対価としてお給料をいただいていると思って働いていました。



でも、今の私にとっての仕事は、

『人生を楽しく』するための手段の一つと思っています。

私は、この悩みや不満を取り除くために、目的思考で能動的に働くことを覚えました。

『何のために・・・』

目的思考とは、常に目的を意識して考えることです。

そして、能動的は、他から促されるのではなく自分から行動すること。

少し補足をします。

能動的の対義語に、受動的があります。

受動的は、他から動作を受けること。

つまり、

会社で上から言われた事だけの行動をするのが受動的。

会社から言われる前に行動を起こすのが能動的です。

そして、

能動的に行動を起こすためには、目的思考が必要なのです。

私は、行動に目的を持つだけで、悩みの『仕事への不満』が改善されました。

先程述べたように私は、『仕事への不満』『仕事への向き合い方』『会社と人間関係』の2つに分けて、解消するための行動に移しました。

1つ目、『仕事への向き合い方』は、目的思考で能動的に行動する事で解消しました。

『何のために・・・』

私の中の願望「やりたいことをやりたいようにやりたい」を目的基準で考えて行動すると、自然と能動的に行動していました。

そして2つ目の悩みは、『会社と人間関係』、私は解消するために会社を辞めました。

『何のために・・・』

「誰にも縛られず、自分の考えで行動ができる環境を作りたい」と思い、会社を辞めて個人事業主として独立しました。

これも、目的思考で考えたからでた答えであり、能動的に動いたから辞表を出すことができたとおもっています。

※会社を辞める選択は、私の目的に沿っていただけで、誰もが辞めたら解決するということは無いと思います。

この話は、能動的に働けば良くて、受動的が悪いという話ではありません。

私には、『受動的に働くことが辛く、能動的に働くことで楽しくなれた』という話です。

目的を明確にすることで、会社が合わなければ辞めればいいし、目的に対し行動が違うなら目標を変えれば良いのです。

受動的に働いている時には、無い選択肢が生まれるはずです。


『会社員で不満なく働くなんて無理だよ』
『仕事は、言われた事だけやるのが正解だよ』
『余計なことをするなと言われそう』
『周りと足並みを揃えないとダメだ』

そんな声が聞こえてきそうです。

雇われている以上、上下の関係は存在するし、自分が認めたくない人だって働いている、そう簡単に考え方を変えるのは難しいのは確かです。

『他の社員と違うことをして怒られるくらいなら、波風立てず平穏に暮らしたい』

『給料が変わるわけでもないし来た仕事だけこなそう』

『周りの社員の働き方に合わせておこう』

私も、そう思う時期がありました。

でも、本当に悩みの原因は会社や一緒に働く人だけの問題なのでしょうか?

パワハラ、セクハラやブラック企業と言われる会社は論外ですが、問題の無い会社でも、社員は悩みを抱えていると思います。

あなたの悩み、不満の根本は、何なのでしょうか?

『給料が安い』=お金が必要。

『残業が多い』=自分の時間が作れない。

『正当に評価されない』=認めてほしい。

『仕事を教えてくれない』=素直に聞いてない。

など一例ですが、自分の中に根本となる原因があるはずです。

私の根本は、

『何のために働いているわらかない』=『自分がどうしたいが無い』

でした。

悩みの根本は、会社や他人ではなく、自分の中にあると気づきました。

『自分がどうしたいか』を見つけるために4年をかけてやっと辿り着いた成功の最終ビジョンが、

『喜んではたらく』

働くための技術ではなく、マインド。

そして、

私の仕事での最終目的は、『喜んではたらける組織を作る』です。

自分が何のために働き、どこに行きたいのか、そのためにはどんな行動が必要なのかを考えながら自分のできることを精一杯に働くことで、喜びを感じられるのだと思ってから、

『喜んではたらいて喜んでもらう』組織を作るという目的に辿り着きました。

私の場合は、受動的に働くことに喜びを感じ無い事がとても辛かった。

自分でやりたいことより、言われた事をやって行くうちに、やらされている感が強くなり、

『なんのために、働いているんだっけ?』

『これ売って誰が喜ぶんだっけ?』

もう、誰がどう見てもこじらせていました(笑)


では先ほどの不満や悩みを『喜んではたらける組織』ならどうできるかを変換していきます。

『給料が安い』=お金が必要。➡ 副業OK 選べる給料形態 時給 日給 月給 歩合 その人に合った給料体系を提案。

『残業が多い』=自分の時間が作れない。➡ フレックスタイムの導入 ポモドーロ式時間管理。

『正当に評価されない』=認めてほしい。➡ 承認ベースのグループチャットにて情報共有 出来事や質問なども気軽にできる。

『仕事を教えてくれない』=素直に聞いてない。➡ 動画で作業手順を見返しスキルアップを好きなときにできる。

その他に、目的基準で働く為の勉強会や新人研修を通じて社会人としてではなく、『ヒト』として人生を楽しむ為の取り組みを考えています。


悩みや不満を完全になくすことはできません。

でも、自分の考え方や捉え方『マインド』を変えることで、それは楽になります。

『悩みは、自分の願望を知るチャンス』

『不満は、自分の中の欲求を知るチャンス』

孫氏の兵法「彼を知り己を知れば百戦殆からず」

相手を知り、己を知れば負けることはない。

自分を理解し認めてあげて、自分に合った働き方を探してみませんか。

会社のビジョンは、『喜んではたらく』。

会社の目的は、『喜んで働いて喜んでもらう』組織を作る。

ここで定義する『喜んではたらく』とは、楽をしたり自分勝手な働き方ではありません。

『やらされているのではなく、やりたくて主体的に働く』ことです。

今は、まだ社会の中のごくごく小さな会社ですが、ビジョンは大きく

ベイビーステップでいいから一歩でも前へ、

あなたと喜んで働けることを目指して。

では、ジャンボ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?