見出し画像

孫子の兵法『戦うべきと戦うべからずとを知るものは勝つ』

どうもジャンボです。

今日は、『孫子の兵法』の

負けない為の戦術!!

『彼を知り、己れを知れば、百戦して危うからず』

相手の事を知って
自分の事を知っていれば
まず負ける事はない!!

そして勝つ為の5項

『故に勝を知るに五あり』より

第一項

一、戦うべきと戦うべからずとを知るものは勝つ

そしてそこには、相手を知る為の手段として

郷間(きょうかん)、内間(ないかん)、反間(はんかん)、死間(しかん)、生間(せいかん)の5種類のスパイ活動により情報をもたらすとある。

現代で考えると、まず相手を知る為に出来る事を考えると、スパイとまでは、いかないにしても情報を流してくれる人が見つかる事で相手の手の内や欲しいものが見えて来る。

ライバル会社に出入りしている業者や同じ顧客がいればお客様からも聞き出す事が出来るし、同じ社内であれば同期の社員や前の部署の上司など情報を取れる所がある。

そうして得た情報を元に、相手の状況と自分の状況を比べて勝つ見込みがあるか無いかを判断することが出来る。

もし銀行の貯金対決を挑まれたら、情報を取り相手の口座には、100万円の残高が有るとわかれば、残高246円の私は、勝負を受けない事でをかくことも負ける事も無いと言う事です。

自分の事もしっかりとわかる事も大切!!

わかっているようで自分がどんなやつなのかわかって無い気がします。

これを機に自分という人間は、どんなやつなのか考えて見るのも良いのではないでしょうか。


◎自分勝手にまとめ
自分と相手の、能力をよく知っている人は勝負に負ける事は無い。
現代は、情報社会と言われているが、その意味を履き違えてる節も有る。
情報社会とは情報に溢れた社会と言う事です。つまりネットで検索できる情報に価値はなくなったと言う事です。
大事な部分は、ネットからは、検索されません。だからこそ、身近な人から一時情報で判断する事が必要です。

◎自分の行動
表面的な見方で判断しないように広い視点で考える。


【今日の自己満名言】
孫子の兵法より
『故に勝を知るに五あり』

一、戦うべきと戦うべからずとを知るものは勝つ

"戦うべき時と戦わない方がいい時の判断ができる"(今日の内容)

ニ、衆寡(しゅうか)の用を識(し)るものは勝つ

"多い人数と少ない人数のそれぞれの用い方を知っている"

三、上下欲(しょうかよく)同じくするものは勝つ

"上も下もみんな同じ志を持っている"

四、虞(ぐ)を以って不虞(ふぐ)を待つものは勝つ

"万全の態勢を整えて油断している敵に当たること"

五、将の能(しょうののう)にして君の御(きみのぎょ)せざるものは勝つ
"将軍(現場責任者)が有能で、しかも主君(オーナー)が口出ししないこと"

『この五者は、勝を知るの道なり』

ではまた ジャンボ!!

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?