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2021/4/5~9「人生を仕事に奪われないようにしましょう」

・仕事が忙しくて日記を書ける余裕ないなーって思っていたらいつの間にか1週間が終わってました。

・一日一日の記憶を思い出そうとしてもどの記憶が何時の記憶なのかしっかりと思い出すことが出来ない程度に忙しかったので、1週間分をまとめて書きます。どうせ今週は仕事に関する記憶以外無いのでそれでいいよね?


・さて、4月から新しい職場になり1週間が経ったのですが、この職場について分かってきたことがいくつかある。

・まず1つは滅茶苦茶に忙しいという事。多少忙しいとは聞いていたもののここまで忙しいとは思わなかった。私は今のところはまだお客様扱いなのでそれでも常識の範囲内の時間で帰る事が出来ているんだけど、その時間までに帰っている人は1週間で数人しか見ていない。みんなずっと仕事してる。出社してからメールチェックしてると前日の深夜から早朝にかけてメールが飛び交うことも珍しくなく、見るところに見られたら色々と問題なんじゃないか?と思ったのだが、メールを送っている人が勤怠を管理する側の立場の人である事が分かってからはそれらについては何も考えないようにした。

まだ、対岸の火事ではあるのでしばらく眺めていようと思う。万が一飛び移ってくるようなね、そりゃ、もう、ね。

今のところ出社 + 残業 on 残業みたいな状況なんだけど仕事を教えてくれている先輩に聞くと今が異常で普段はリモートワークで残業もそんなに多くは無いらしいので真に受けてる。この状況がデフォルトだという可能性を考えたくないので真に受けてないとやってられない。


・2つ目が通勤。さっきも書いたけど今は毎日職場に出社している。今の職場は都心にあるため毎日電車を混雑する電車を乗り継ぎながら出勤しているけどこれが中々に辛い。今までの職場への通勤はそういう混雑とは無縁だったので混雑に対しての耐性が限りなく0になっていた。そんな無垢な赤子をいきなり満員電車に放り込んでご覧なさい。今にストレスで死んでしまうぞ。途中で泣きださないだけ偉いと褒めて欲しいくらいだ。

行きはまだいい。時間をある程度調節することで多少なりとも混雑を避ける事が出来る。だが問題は帰りだ。夜になるといったいお前たちは何処から湧いて来たのかと言いたくなるほどの人がホームに集まってくる。不思議な事にそれらは18時よりも19時、19時よりも20時の方がその数が多い。なんだか社会の闇を垣間見てしまったようで怖くなる。

社会の歯車の輸送船に詰め込まれて息苦しい車内で必死に自分のポジションを守りながら揺られていると、自分の中の何か大切なものが削られていくような気がして辛い。混雑を避けようとすると電車を一本見送ったり遠回りして始発駅から乗ったりすることが必要になるんだろうけど、そうすると帰る時間がどんどん遅くなるのでそれはそれで辛い。あれ?おかしいな?逃げ場がないぞ?

事前に通勤時間は片道1時間くらいになるって聞いていたんだけど、実際には1時間30分。日によってはもっとかかる事もある。往復で3時間~4時間。2日も行けば1日分の労働時間と同じくらいになる。日に日に人生が仕事を中心に回りだしている。


・そんな感じで生きるための仕事ではなくて、仕事のために生きるような状況になりつつあるので、少しでも仕事以外に生を感じたいので愚痴のような日記を書いたというわけなのです。悲しい事にそんな状況に自分自身がすでに慣れつつあるので、これの状況が1ヶ月も続けばきっと当たり前の様に感じるんだろうな。人生を仕事に奪われないようにしましょう。



・人生を取り戻すためにYoutubeを見ましょう。

・サンダーボルトファンタジーとFateのコラボムービー。サンダーボルトファンタジーは以前オモコロで紹介されていた記事を見て存在は知っていたんだけど、動きも演出もセリフ回しも全部が想像以上にカッコよくて良かった。良かったです。

・VFXや演出のおかげで人形劇なのに人形らしさが無くて不思議な感覚。今まで自分が見てきた人形劇とは全く違う人形劇なんだけど登場人物が人形だとは認識できる。もしかしてサンダーボルトファンタジーだけじゃなくて最近の人形劇ってみんなこんな感じなのか?

・今月からシーズン3が放送開始したようなので、この機会に見始めてみたいんだけど時間が取れるんだろうか。不安で仕方ない.......

お金を捨てるためのドブです。 ドブに捨てるよりも時間はかかりませんので是非。