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キャリアについて

 こんばんは。
 とりまめです。

 今日は、今週の木曜日でアーカイブ配信が終了になるVoicy FES23の、お気に入り配信を3連ちゃんしようと思います。自分の中で印象に残った対談をカテゴリーで組み合わせて投稿しようと思います。

 さて、今日は見出しの「キャリアついて」の内容で、越川慎司さん×はるゆきさん、越川慎司さん×渡辺将基さんの2つの対談の気付きをまとめてご紹介します。

 今年度、キャリアアップに行動実験(挑戦)しようと思った対談になります。ご興味のある方は、まだ3日ありますので是非聴いてみてください。

キャリアについて

 皆さんは「キャリア」についてどのように考えていますか?

 終身雇用が崩れ、キャリアについてのイメージも随分と変化しました。このVoicyFES23の対談は「本気の悩み相談」がテーマでしたが、たまたま聴いていた「キャリアアップ系対談」が意外にも刺さってしまいました。。

 それまで、いつかは管理職を目指すのだろうと思ってましたが、まさか今年度のタイミングで行動実験(挑戦)することになるとは。

 まず考えさせられたのがキャリアについての考え方で、「デメリットよりもメリットが大きくなれば前にすすむべき」という言葉でした。

 そもそも、挑戦にリスクとデメリットが無いものはありません。もちろん、自分がやったことないことをすることが「挑戦」だからです。

 そこで、まずは自分の「仕事に対するミッションは?」と考えてみました。
「職員が輝ける消防局に、そして次世代へいいバトンを」

 それを業務に落とし込むビジョンを自問しました?
「ヒトを中心に置き時代のニーズに対応できる組織にマネジメントする」

・マネージャーになる
 組織の成果に責任を持つ人。自分の特徴を色々をかけ合わせて独自のマネジメントを。
・組織内インフルエンサーを目指す
 新しいものを担当してきたことを経験として、効率化と業務改善を進め、他の仕事と差別化する。
・自分の中に成功を持つ
 成功の定義をもっているか。
 会社はステージであって、踊らされるのではなく踊ることが大事。

 以上で、自分のキャリアについての概論をまとめてみました。
 ここからは、対談の内容でグッときた内容を箇条書きで書き留めておきます。

◼️行動実験(挑戦)
・挑戦自体はいいことだが、成功か失敗かに分かれてしまう
・失敗は怖いので、成功することより失敗しないことを選んでしまう
・失敗はした方がいい
※うまくいっている人は挑戦じゃなく「実験」をしている
・実験ならば1歩目のハードルを下げれて、学びを得ることができる
・挑戦なら疲れてしまう

◼️自由と責任は表裏一体
・実績を残すから社内でも自由にプロジェクトをできる
・社外の影響は大事
・変化に対応するには変化に気づくこと

◼️アウトプットが先、インプットは後
・アウトプットの場所を決めて、アウトプットサイクルを回す。
・アウトプットを、伝えるから伝わるに変える
・定量化(数値化)できるアウトプットの場をつくる

◼️定量的なゴールを持ってない人は自分の評価に不満がある
・自分がやったことをみせる →   業務の見せる化
・行動目的を上司と一緒に作る
 →上手くいってることいってないことを見せる
  すると、巻き込める+サポートを期待できる
・上司は定性的な評価をしたがる
※自分が中心のキャリア形成

◼️やりたいことがない
・キャリアの8割は偶然
・決めつけないで選択肢増やして、偶然がきたら選んでみる

キャリアアップ(出世)はどうか
・ネガティヴなイメージが多い しかし、一般職員でもそれは一緒
・働きがいの選択肢として出世はあり
※社外とのネットワークができて変化に気付きやすい
・働きたい人と働きたい場所 →   時間を融通できる

◼️働きがい(目的)
・働きがいは「達成、承認、自由、貢献」がある
・自由、貢献が働きがいと感じるなら、キャリアアップはいい手段

◼️キャリアで変えられること
・最終的に自己決定権
・3つの円 「やらなくてはいけないこと、できること、やりたいこと」
 →キャリアでうまくいっている人は3つの円の重なりが大きい。
・やらなくてはいけないこと ー アウターサークル
・できること、やりたいこと ー インナーサークル 
 →  キャリアで大きくコントロールできる
・コントロール権を増やすことがキャリアアップ

◼️マネージャー
・ロープレのチームのリーダー
 能力がない人はいない
 強みを活かし弱みは補完する
 良いキャラクターを活かして掛け合わせてあげる
 → そこに楽しさを感じれる人はマネージャーに向いている
   貢献したい、達成度を大きくしたいひとにもいいかも

◼️究極の時短述
・時間を短くすることでなく、エネルギーの傾け方を変えること
・無駄なものに時間をつかわないこと
・報われる努力はあって報われるものに時間を費やす
 上司の愚痴はもったいない
※仕事は引き算で考える
 →まずは何をやめられるか??派手なパワポ、会議のための会議

40代からのキャリア

40代の働きがい

 「達成、承認、自由、貢献」。
 自由は空から降ってくるのでなく、達成して承認されたから得られるものです。

 30代はポテンシャルで評価されますが、40代は実績で評価されます。
 その結果、自由に挑戦できて組織に貢献できるという順序です。

 その成功者は成功の定義(やりたいこと、収入、働きがい)を持っている人です。
 山の頂上がわかってるから山登りできるのと同じで、キャリアも成功がわかってないとつらいですよね。

 キャリアのゴールは人事が決めると思ってましたが、「キャリアのゴールは自分で決める」みたいです。
 そうでないと自分中心のキャリアを形成できないと言います。
 組織は組織のゴールを決める、考えれば当たり前ですよね。

 以下で、気づいたことを箇条書きします。

◼️成功の定義
・自己選択権
 どうやって自己選択権を獲得したか → 選択肢(人脈、実績)を増やして 
 いた、信頼と信用を得ること
 どうやって選択肢(人脈、実績)を増やすか → 行動実験をするしかない
・働きがいやキャリアの成功は自分で作っていくしかないことに気づいて欲しい

◼️キャリアの広げ方
・ピボット 
 バスケットでいうと軸足があってそこから半歩ずつずらしていく
 → 例えば、本も書けるけどコンサルもできる、コンサルもできるけど絵の
  先生もできるというふうに 掛け算で増えていく
・転職や企業をしなくても、部署移動でジョブローテーションはできて、キャリアを広げることができる。

◼️しなやかなキャリアを
・成果に向き合うために、変化に対応する
・フラットに物事を見て、外の変化に気づくこと
・年齢を重ねても凝り固まらず、しなやかに成長し続ける
・若い人の意見に頷けるかどうか 
 →  反応と決定を分ける
・頷きは偶然の出会いを必然にする キャリアの8割は偶然からくる
・頷きはマイナスにならない 
 →  頷きが深い人と口角が上がっている人は好感が持てる ご機嫌なおじさ
  んを目指す

◼️40代からの成長
・人間の理解と洞察(人の感情に機微) 
・マネジメントの経験が人と向き合うこととなる
・トップ5%リーダーの共通点は、「人に興味を持つこと」
・チームメンバーの関わりに興味を持つ人
 自分で考えるチームを作るためには、自分も弱みを晒して、チームの強み 
 を見つけて掛け合わせていくために何ができるかを考えている。
・ただのスキルを身につけているより、人間への洞察が優れている方が知らやかなイメージがある。

最後に

 いかがだったでしょうか。
 今日は投稿に時間がなく、自分の考えを文章化することができませんでしたが、今日から3日間のVoicyFES23の内容投稿は、対談内容を箇条書きにする形で、個人的な学びの日記として投稿します。

 興味のある方だけご覧ください。
 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
 それではまた明日。

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