アウェーに身を置く覚悟

こんばんは。
とりまめです。

今日は先日の投稿のとおり、職場の管理職昇任試験の面接がありました。

準備期間は短かったですが、キャリアアップに挑戦しようと思えたのもVoicyFESでの対談を聞いたのがきっかけです。

いつも聞いていないパーソナリティーの対談を聴いていて、内容がキャリアについてだったので聴き入ってしまって。
それが、「挑戦してみた方がおもろいかも」って思ったきっかけでした。

コンフォートゾーンから脱出してみたいと思えたんです。

で、面接の内容は、10分程度の集団面接。
オーソドックスな質問でしたが、質問に対して簡潔に応えることは難しかったです。
単純なる、アウトプットの準備不足でした。
それに加えて独特な緊張感。

結果は来年一月下旬です。

一歩踏み出した先に

成果に対しては、圧倒的な準備不足で特に言い訳もありません。
しかし、結果は来年に持ち越すとして、既に得るものは多かったです。

思考の棚卸し

キャリアアップに向けて、今の自分と理想とする自分の差を洗い出し、理想のキャリアデザインをする中で、「自分軸」の確認と、これからの目指すべきキャリアイメージをすることができました。

キャリアアップを意識してないと生まれない感情ですね。

視座の上昇

思考の棚卸しをしてから、「視座が上がった」気がしています。
もちろん実力や経験が伴うわけではありませんから、「とりえずエレベーターで展望台に上がって、そこからの景色を観てみた」というものです。

たったそれだけでも、普段の業務を違う角度から見るような疑似体験をすることで、いつもの景色が違って見えます。

足りないことに気づく

面接を受けてきていた先輩方は、キャリアを私より積んでいる分堂々としていました。

それに比べて、付け焼き刃で臨んだ私には足りないものばかりでした。

「足りないもの=のびしろ」です。
私は、まだまだ成長できるということに改めて気づかされました。

アウェーに飛び込む

そんな面接での経験から、数日前に聴いたMBさんの放送を思い出しました。

この放送では「アウェーに飛び込めること」の素晴らしさについて語っています。

アウェーに飛び込むと、今までの自分の経験が全く生かせません。
全く違う分野で、ダメな自分を認めざるをえない状況になります。

そのことを恐れて、「今いる場所」に安住してしまうと、確かに専門性が高くなり、人から頼られ、違うものを学ぶストレスからは解放されます。

しかし、専門性が高くなると以下の3つの弊害が生まれます。
・調子をこいてしまう
・視野が狭くなる
・可能性が見えなくなる

これらの弊害を生まないためにも、あえて自分の身をアウェーに置くという選択肢もいいかもしれませんね。

このように、キャリアアップに挑戦を決めて、今日その面接が終わりました。
やはり何事も、やってみようと思ったらまずは行動ですね。
うだうだ悩んでも結果は変わりません。
一歩踏み出すから景色が変わってくるのだと、改めて思いました。

これからも、どんどんアウェーに飛び込んでいきます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。


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