ちょうどいい距離が難しい
こんばんは。
とりまめです。
最近は毎日投稿ができていません。
中だるみですね。完全に。
今日は中1の息子の学年末考査のテストが返ってきたことを受けての投稿になります。ただの日記のようなリハビリ投稿になりますがよければお付き合いください。
私と息子の距離感
みなさんも家族構成でそれぞれ夫婦、親子の距離感がそれぞれの年齢に応じて違うかなと思います。
そんな中でも今日は現在の親子間の距離感について書いてみます。
私には私学に通う中1の息子と小5の娘がいます。
小さい頃から子供のスポ少の関係で、私は息子と、妻は娘と過ごす時間が長く、距離感は同性同士の方が近いかなという感じです。
息子が小学生で少年野球をしている間は、土日のすべての時間を野球に捧げていました。もちろん、自分が好んでしていたことなので今でもいい思い出です。
娘は、息子との関係もあり、妻が習い事に連れて行き、土日の空いた時間は妻と娘で買い物に行ったりと過ごしていました。
二人三脚でやってきた息子とは、中学校に入学してからというもの、私と息子のちょうどいい距離感がわからなくなってしまい悩む時期が続きました。
思春期の距離感
中学では必然的に顔を合わせる時間が短くなります。
平日は20時まで部活して帰るので、帰ってきたら晩御飯を食べてお風呂に入って寝るだけです。
土曜日も学校、日曜日は一日中部活で遠征です。
そうなると、親のできることは送迎のサポートぐらいで、小学校のように勉強を見るでもなく、部活にお父さんコーチとして参加するでもないので、日々の息子の頑張りを目にする機会は減ってしまいました。
そんな中、今日学年末のテストがいくつか返ってきたんです。
教科は苦手意識のある国語と数学(基幹教科やがな!!)で、成績は散々たる結果。小テストかと思うような点数でしたww
テストの成績だけでは全てははかれませんが、あまりにもの結果で笑ってしまいました。しかも、入学してから1年間、ずっと勉強の成績が下がり続けているんです。
その度話し合ってきましたが、いっこうに勉強を頑張ろういう気配もなく、ズルズルと今に至ります。
息子は成績を落とす中でも自分の時間は手放したくなく、野球とゲームが中心の学校生活で、テスト期間に入っても勉強をしている雰囲気ではありません。
親の目からは、そりゃそうなるやろという結果です。
期待値を下げる
話し合っても勉強しない。
成績が悪くても勉強しない。
でも、成績が悪かったらへこむ。そして、次は頑張ると言う。
このサイクルが1年間続いて、今はもう「期待をせず見守る」と言うマインドです。
見放すでもなく、期待するでもなく、信用して待つ。
息子が頑張りたい時にはサポートをする。
今はその境地に至っています。
それでも、後悔だけはしないようにとだけ伝えて、あとは本人のやる気に任せるよと話したところです。
小学校のうちは、手を引っ張り勉強も野球も引っ張ってきました。
そのせいもあってか、今息子は必死にもがいています。
自力でするのは難しく、どうしていいかわからず悩んでいます。
今まで親が手をかけすぎて息子を苦しめているのかもしれません。
ごめんね。そばでいつでも助けれるように見てるから。
「待つということ」
すぐ近くで手を差し伸べれるように見守っています。
本人が立ち上がらないと未来は変わりません。
しんどいけど頑張れ。
今が頑張りどきや。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。
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