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涙がとまらないニュース

牛丼チェーン店で倒れた男性を救った話

2月6日午前10時ごろ、夜勤明けの女性看護師は、その日に予定されている研修前に何か食べておこうと、松屋に行きました。店内には女性看護師と、中年の男性4人がいました。  急に高齢男性がうめきながら倒れてしまいました。 「すぐに駆け寄って声をかけるが眼球上転、除脳硬直(何らかの原因による脳のダメージで起こる姿勢のこと)していて確実に脳疾患。そこに1人のおじ様が素早く駆け寄ってきて、『僕。警察官です」と。そこで私も名乗る 『私は集中治療室の看護師です』と」。ここから、テンポよく応急処置が執り行われます。意識の確認、気道確保など。靴を脱がしてベルトを緩め、最善を尽くしていきます。  一般の職業とみられる残りの客もそれぞれ自分ができる行動に出ます。 「凄かったのは周囲のお客さんと店員さんも。1人はAED(自動体外式除細動器)を探して走って外へ。(店内には無かった) 1人は店員さんと救急車に連絡。 1人は救急隊が店内に直ぐに入ってこられるよう椅子や机を退かして動線作り」

ヤフーニュース2024.2.11

という記事を読んで涙が、あふれて止まらない。
現職の看護師と警察官が居合わせて、テキパキと救命処置をしたのも。
それを見て他のお客さんも各自で判断し行動されたのも。


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