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ほかにも霊性の教えは数多くあります。
その教えの数だけ教祖がいます。
奇跡講座ではイエスや精霊が神からの言葉を伝える役割です。

奇跡講座では「イエスが自らの役割を完璧に、はたした最初の者だった」と書かれています。
といっても、ほかの教祖よりもイエスが優れていると言ってません。
しかも「時間も幻であり、直線的ではない」というので、イエスがいつ役割を果たしたのかは、なにも示唆(しさ・直接的に言明するのではなく、ヒントや暗示を通じて人々に何かを理解させる方法)するものはありません。

どの教えにも序列や優劣はないと明言しているから


どの霊性な教えにも、ゴールには神が在る。
しばらくは教えにいくつもの、異なった名前がついている。
私たちが理解するために象徴が必要だから。

奇跡講座ではイエスや精霊という名前だけつかう。
それはキリスト教という枠組みの中で語られているからです。

と、奇跡講座のなかでイエスが明言しています。

他の教えと競争することもない、拡大運動をすることもない

小学生時代に同級生のお宅が、○○学会家族でした。
わたしの祖母が神道の信者で、自宅で祭りごとをしてお弟子さんにお告げをしたのを目の当たりにしていました。
厳しい修行を乗り越えて、能力を開花させたと姉から聞いたことがあります。

わたしが奇跡講座を紹介したのは、身近に数人だけです。
とくに拡大のために、したのでもなく参考にしてもらえたらいいなと。

他の教えも味を持って本を読んだり、体験したこともありますが、奇跡講座ほど惹かれなかった。

転居や食生活や職場はなんども、なんども入れ替わってきましたがこれだけは変わらない。

シンプルな教えと複雑な自我思考

奇跡講座の教えはシンプルです。

私たちは神の子である。
神のみが実在する。
ほか、はすべて幻。
この世は、真実に目覚める教室だ。

シンプルすぎて、自我からすると脅威なのです。

だから、学習が進まないように思いたくなる。
学習の進み具合は、私には判定できない。
ほかの誰にも判定できない。

だから進み具合は気にしない。
ただ真実に目覚めたい、イエスとともに居たいと願うだけです。

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