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Alan Evans Trio(AE3、アラン・エヴァンス・トリオ)、新譜を発表

現在Bowliveで忙しいアラン・エヴァンス(以下アル兄さん)ですが、つい先日、ソロアルバムをリリースしたかと思えば、今度はAE3名義で新譜を発表です。"The Wild Roots" は米国時間の2019年7月19日に世界同時発売とのこと。既にシングルはリリースされているので、まずはこちらをどうぞ。ソロアルバムにも入ってそうな、歌ものです。

オルガニストはいつ変わったのか、ボー・サッサーからPlay on Brotherの頃から仲良しのクリス・ヤンカーへ。この人、もともとOn The Spot Trioの人だったんですね。知らなかった。ボーはここ数年、カンフー加入とか色々あったみたいなので忙しいのかも。ギターは安定のダニー・メイヤー。

ソロ名義の時と何が違うんだろうか?ソロでは、ほぼすべてを自分で演奏しているということかもしれないので、クレジットをよく読んでみましょう。ひとつ思い当たるのは、音楽的にまあまあSouliveに近いのはAE3であろうということです。なぜだろうと考えると、AE3はオルガントリオだからですね。アル兄さん個人名義の場合、オルガン出てこない曲もあるから。

ここでなんと、なぜかイタリアの音楽サイトで先行配信されている曲がありましたのでリンクを載せておきます。こちらはインスト。

オルガンの音がとてもきれいに録れてます。さすがIRONWAXスタジオ。アル兄さんのスタジオは、一般のバンドでも格安でレコーディングしてくれるので、ミュージシャンの方は是非検討してみてはいかがでしょう。英語が分からない人は、筆者が通訳します。


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