見出し画像

ダブル投稿について(10日間やってみた結果)

まずはじめに

 ダブル投稿(二つの異なった記事の投稿)がキツイという話と、こちらで公開しているフヴェルゲルミル伝承記という作品更新の数日間の休載についての報告です。
※あくまでも『作品更新』の休載で、記事は更新し続ける予定です。
どのくらいの休載かは下記「今後の方針」についての所で。

ここ最近でやってきた事

 9月3日にこちらで公開しているフヴェルゲルミル伝承記という作品をMAGNET MACROLINK様に公開し、約10日程度ですが、連続でダブル投稿を行ってました。
 こちらの方で先にストーリーの原型をあげ、校正したものをMAGNET MACROLINK様に上げるというやり方です。

 なぜこの方法を取ったのかというのはこの記事のはじめにの部分に書いてあります。
 説明させていただきますと、こちらで上げている作品をこのまま書き続け、小説投稿サイトの方は上げたものを再度推敲してから投稿すれば、その期間に時間が空く分、記事を冷静に見られるかもしれないというものです。

で、やってみた結論

 厳しい。
 厳しいと思われる要因は次の通りだと思います。

時間が足りない

 正確には時間が足りないというより時間が減ると言った方が良いかもしれない。
 予想はできていたが、こちらのnoteで書く記事とマグネット様に上げる記事。二つ上げなくてはならないので、単純計算で作業が二倍になり、一つの記事につかえる時間が1/2になってしまうという事。

やっている事がマルチタスク

 上記で上げたやり方をやっている為に、記事の内容が同じでは無い為、思考が二つに分散する
 一つ記事を完成させてもう一つ記事を書けば思考は分散せずに済むんじゃないかという考えもあるかもしれない。
 他の人はどうなのか分からないが、私の場合は基本的に日常生活中に頭の中で『空想(または思考)』を練り上げて執筆中にはその空想をどう落とし込むかという事で頭を使い記事を書いている。
 だから、この状況というのは、第一段階目の『空想』を常に分散して頭の中を回しているという事になる。
 さらに、公開している『空想』自体は同じなので、頭の中で時系列がごっちゃになって混乱してしまうのだ。
 そして、単純に集中力がガタ落ちする

結果として共倒れが起きそうな危機に陥る

 作品にかける労力と時間が倍になり、冷静に作品を見るどころか更新に追われる事になる。
 こちらのサイトでも作品の長さが短くなり、時々お茶を濁すような事態に(今回みたいな更新報告とかがそれですね)
 開始10日でこれなのだから、一ヶ月、二ヶ月と続けていったら、両方破綻するような事態に陥る可能性は非常に高い

という訳で今後の方針は

 こちらの方の作品更新はMAGNET MACROLINK様の更新が追いついてからという事にさせていただきたいと思います。
 現在こちらで更新されているのは話数で言うと26話分、MAGNET MACROLINK様に投稿している話数は13話です。
 ……実はもう一つどこか小説投稿サイトに上げようかと思っていますが、その際はMAGNET MACROLINK様に合わせる形で一気に投稿すると思います。
 一日一話(一節)の更新(話数が短い為まとめる場合有り)ですので、大体1週間~10日ぐらいのお休みとなります。
 上記でも書かせていただきましたが、こちらは『お話』の休載ですので、記事の更新自体は引き続き続けていきます(キャラクター紹介とか、元となっている北欧神話のネタとかで)ので、今後ともどうかお付き合いの程よろしくお願いいたします。


もし、気に入っていただけたり、お役に立てたならサポートしていただけると励みになります。