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脚本とーーーく。4 vol.まいご


どうも。 脚本とーーーく。ですっ (cv.まいご)

ではなく 笑
秘書日記です ´・ᴗ・` 笑


ここなのん、夏月とやってきて…

ラストが自分はなー。ちょっとなー。

と思っていたのですが、

自分の記事って纏めにくい ですよね!!!(大声)

気が付いたらまいごの記事を描き始めているなうでございます(´°▽°`)w



まいご First Kiss 執筆作品
『 完熟、夏日影。 』
『 Suger Revenge 』

まいご SS演者/台本師/編集者(前 運営補佐)

脚本おすすめ作品
「 #りんごっこりんと繋がりたい 」
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𝙌𝙪𝙚𝙨𝙩𝙞𝙤𝙣 1(ˆ꜆ .  . )_🎤
2作品のタイトル、どんな意味があるの?

「 完熟、夏日影。 」はこの作品の印象的なエピソードが「 パイナップルの香り付きリップ 」だったので、その要素を入れたかったんです。

この2人の、その後は描かれてないけどお別れをしてしまうので… 
春から夏にかけて果物が熟れていくイメージで「 完熟 」
その時が夏で止まる… みたいな。
キスをしたあの暑い夏の日を表現出来る単語として「 夏日影 」を選びました。
あとは… この台本は日本語がいいなって。
英語のかっこよさじゃなく、日本語の奥ゆかしい雰囲気が似合うだろうなと思ってます。
フォントは多分、明朝体です ・
公演配信当日の背景画像から
タイトル部分の抜粋画像

背景画 制作:Sound Stardust 所属絵師 深月
「 Suger Revenge 」は咲ちゃんがリベンジを仕掛けるお話なので!(安直)

でもそれって嫌なリベンジじゃなくて可愛らしいものだと思うんです。
なので、英語でかわいいとか甘いとか彼女みたいな意味合いを持つ hunny・sweet とか、cute・pretty とか入れてみたんですけど、咲ちゃんとどうしても合わなくて。
hunny だとトロトロ甘々ぁ~みたいで、
sweet だとパステルカラーぽくて、
cute・pretty だとちょっと幼いようで。
咲ちゃんのリベンジには suger が一番ぴったりだと思ってこれにしました!
そういえば… しゅがりべって短縮で呼んでますけど、なんだか東リべみたいですよね ・


こら、まいご。

最後のちょいコメはなんだw

こういうところなんだよwww
はー、すき。笑


これ… 個人的な意識というか主観なんですけど、
まいごとににゃは タイトルの付け方どことなく似てる 気がするんですよね( ̄-  ̄ ).・゜

気の所為かなぁ…?

選ぶ語句とかは全く似てないんですけど… 
なんだろう?

タイトルに 混ぜる要素 というか
こうかなーああかなーっていう 思考回路 というか。(伝われ)


ええぇ、

誰か共感してくれる人居ないかなぁ(っ`꒳´c)



何を選ぶか、何を合わせるか。
ある意味 パズルみたい なところがあるような気もして。

台本を書いていても感じるけど、
同じシーンを描いていても ひとつ言葉を変えるだけ で、文が表情を変える ことがあるというか…


もちろん毎回じゃない。


ピースとピースがカチッと ハマる瞬間 があるような。

これだ!!って思うフレーズと出会ったり、
全く違う言葉のはずなのに回り回って同じ表現を見つけた瞬間にだけ起こる
マジックみたいな、そんな瞬間。

だいぶかっこよく言いましたけど(´°▽°`)笑


でもでも、ほんとにあるんだよ!!
ほんとのほんとに「 ktkr 」的なワード を見つけると
「 今の自分大優勝 」みたいな気持ちになります。笑


___ この話し始めるとににゃ長くなるぞぉ。笑


『 脚本とーーーく。』を書き上げるにあたって
3人にタイトルのお話を聞いて来たんですが、、、

それで明確に理解したことがひとつ。


ににゃ、多分、タイトル決めるの好き なんですよ…
気を抜くとちょっと語りすぎてしまう。笑


𝙌𝙪𝙚𝙨𝙩𝙞𝙤𝙣 2(ˆ꜆ .  . )_🎤
百合台本を担当した感想をどうぞ!

正直、百合だからどうこうは全くなかったです。

ただ、二人の関係性とか距離感とか温度湿度を大切にしたかったので、そこの絶妙な雰囲気を作りたいなぁってしてました!!
とは言いつつも、百合作品ってやっぱり儚さというか、王道胸キュンだけじゃない透明感というか、そういうものが商業でも同人でもある気がしているので…
そこを感じてもらえたらなぁと思います。


この辺、経験値 でしょうか。笑

『 脚本とーーーく。2 』で
BL台本を担当してどうだった?という問いに、新生ここなのんは元気いっぱいに
「 もう書きたくない! 」と叫んでいましたが、笑

まいご選手さすがです。


言葉を選ばず簡潔に言ってしまえば…

異性愛 だろうが 同性愛 だろうが
突き詰めてしまえばそれは、登場人物の性別の差 でしかない。

お話の肝は 物語 であって、性別ではない

難しく考えがちだけど、崩して考えてみれば中身はもっとシンプルなんですよね。


もちろん難しさがないとは言いません。

でもその難しさというものは
付属するもの であって、メインじゃない。

対局を見るというか、視野をもっと広く。深く。

Sound Stardust、吸収率抜群の新芽へ
ちゃんと 学びの場 を提供できそうで安心しました。笑


𝙌𝙪𝙚𝙨𝙩𝙞𝙤𝙣 3(ˆ꜆ .  . )_🎤
実話を用いた作品作りはどうだった?

台本書く時に詰まることが多くて… 詰まりまくった時にウワァッ🪦ってしてました。
フィクション系のお話を書いたことがないわけではなかったんですが、ここまで実話に沿って大きく前に出した作品は初めてだったので…
どこまで広げていいのか、どこまで広げるのが丁度いいのかの塩梅をこねこねしてこねこねしてました。

結果、絶妙に王道とは言いきれない作品になった気がしますし、ストーリーを意識しつつ、エピソード提唱者さんの言葉やイメージをできるだけ優しく作り上げるのが大変でした。


実話を扱うのってほんとに難しかった。
こねこねしてこねこねしたのめっちゃ分かるw


自分の実話なら如何様にこねくり回そうが自分の話なのでなんら問題ないけど、
今回は「 応募 」された エピソード 
「 使わせていただいく 」作品作り。

何はなくとも意識するもの。


広げる塩梅というのも、極論は

どこまで フィクション で
どこまで ノンフィクション に仕上げていいやら…

と、今回台本師陣 4名が最後の最後まで悩み倒した問題だったと思います( ̄▽ ̄;)笑


そういえばまいごは展開に詰まって「 ウワァ🪦 」ってなった時、どうやって抜け出してるんだろう?

ちなみにわたしはですね、

頭から一度 読み直します。



文法や文脈の修正、
会話の付け足しや削除、
展開の見直しなどをしているうちに、

勝手に頭の中が整理されるというか。


手直ししている流れで続きを書き出せたり、
しなかったり。笑

しなかった時はですね、

置いとく。 これです。

なんならしばらく触らない。(締切が許す限り←)


一度頭を クリーンな状態 にして、
向き合っていた作品から わざと離れてしまう

ちなみにこれでダメな時は ガチでダメな時 です…

なのでボツにして、新しい作品を書き出してしまう方が私は早い。笑

大抵これでどうにかなる。
別の作品書き出したら突然「 あ、これいいかも 」
なんて展開が、ふと降ってくることもあったりするんですよね(^◜ω◝^)ナイトキハ、ナイ


皆さんの スランプ時期の脱出方法、よかったら聞かせてください。笑
分野が違っても参考になるかも…!!


今回はこれまでにも増してなんだか哲学的になっちゃった気がする…(っ◜~◝c)ンンン
読み疲れていないでしょうか?


では次回、ついに脚本とーーーく。最終章(?)
秘書猫編をお送りします。
また次の秘書日記でお会いできますように⋆꙳


ボイスドラマ制作チーム Sound Stardust
文責/チーム秘書:ににゃ

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