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リモート先のソースコードを編集するのにVScodeのRemoteDevelopmentが便利!

おはようございます!
ケイコバです。

今日は、SSHでログインしたラズパイのソースコードを編集したいときに、VScodeの拡張機能「Remote Development」がとても便利だったことについて書きたいと思います。

イントロ

ラズパイ側ではPythonのコードを書いて実行させようとしています。
ソースコードを書くには、
- SSHでログインしたシェルでviなどのエディターを利用する
- ローカル側でソースコードを編集してscpで転送する
などが一般的ですかね。

viでもいいのですが、普段使っていないのでちょっと効率が悪い。
またローカルで編集は快適ですが、いちいちscpしないと確認ができないのが面倒。

そんな訳で調べてみると、最近は便利なツールがあるものですね。

VScodeに「Remote Development」を導入する

導入時は下記のサイトを参考にさせていただきました。

簡単にいうと、VScode(エディター)の拡張機能として「Remote Development」というのが用意されていて、これを使うとエディター側でSSHでラズパイにつなぎ、同期しながらラズパイ側のファイルをVScodeで編集できるようになります。

なのでローカル環境で、ネットワーク上のファイルを編集しているのと同じような感覚でラズパイのファイルを操作できます。
またVScode内ではもちろんターミナルが使えますので、エディタとターミナルが同時に利用できるというのもとても利便性が高いです。

また接続先はSSHで接続したユーザのhomeになりますので、ソースコードに限らず設定ファイル等、テキスト編集であればなんでもVScode上でできるようになります。
どちらにせよターミナルも使えますので、別途ターミナルを開いて何か作業しなくても、全てVScode上で作業できてしまいますね。

ちなみにこの「Remote Development」ですが、Microsoftが公式に出している拡張機能なので、その辺も安心感があります。
ラズパイでのコード編集をよりお手軽にしたい方は、試してみると良いのではないでしょうか。

終わりに

今日はSSHで接続したラズパイのファイル操作を簡単にするための、VScodeの拡張機能について書きました。

VScodeに限らず、最近のエディタは高機能なものが増えましたね。
個人的にはatomも大好きです。
機能を拡張してユーザの使い方に合わせられるというのはとても便利ですし、まだまだ導入しないと勿体無い機能も眠っているかもしれません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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