久しぶりのプレイリストです。
目の前の女性にこんなこと云われたら、抱きしめたい衝動にかられるキラーフレーズと、この時感じてる心の内を解説してみました。
女性の気持ちはわかりませんが、男性には共感してもらえるプレイリストになってるかと思います。

あくまで、私の琴線に触れる唄の中の女性像であり、アーティストご本人でもなければ、男性の総意でもないということを前提にお楽しみください。

DISTANCE / 宇多田ヒカル

『君とならしてみてもいいよ』を上から目線と捉えるか、照れ隠しと捉えるかですが、このフレーズの前後からもっと近づきたいのは明白。
もう「私はあなたにベタ惚れです」って告白されてるようなもんです。
頑張ってくれた気持ちが可愛く愛しい。

DESTINY / 松任谷由実

夢見る少女だったと気づき現実を受け入れた瞬間です。
負けを認めるって難しいこと。その一線を超えた今の君なら大丈夫。
悲しまないで、何があっても僕が支えるから、って言ってしまいそうになります。

不自然なガール / Perfume

口には出しませんが聴くたびに
「遅い？そんなことない、僕がいる、大丈夫！」
って思っています。
特にゆかちゃんのソロのパートはカミソリのような切れ味。
あの不器用な声でこのフレーズは反則です。ヤバいです。

Stay with You / capsule

彼女自身も結果はわかってる、それでも、ささやかでも、抵抗したい。
こんなこと続けても空しく、悲むことになるのが想像できるだけに、今の君は、いじらしくて可愛い、と思ってしまいます。

この曲と先の不自然なガールを書いたのが中田ヤスタカさんというのが凄い。同じように感じていたとしても私には書けないフレーズです。

Kitty / なごんごす

引き返せない現実を受け入れるため、最後の時間を噛み締めてる自分とそれを俯瞰から眺めてる自分、この間を行ったり来たり揺れてる気持ちが切なすぎます。
説得力のある歌声に、真面目に恋してきたのがよく伝わってきて、よく頑張ったねって頭を抱えるように抱きしめたくなります。

最後は、私が今一番推してる、なごんごす さんでした。
声の重心を低いところに置いた時、わずかにかすれる声が心地よく、もっと聴いていたいと思う素晴らしい声をお持ちのシンガーソングライターです。
Kittyは各配信サイトでも聴けます。他にも素敵な唄をYoutubeにあげていらっしゃいますので是非聴いてみてください。なごんごす

まとめ

リストにしてみてあらためて可愛い女性が好きなのだとよくわかりました。
語弊のある言い方になってしまい申し訳ありませんが
『負けを認めた女性』
を可愛いと感じる傾向があります。

ただ、『負け』は「惚れた弱み」とか「あの娘にかなわない」とか色々シチュエーションも定義もできるので、どちらかといえば『認めた』の方に比重が寄ってます。

『自身の気持ちに気づいた』言い換えれば『素直になった』そんな貴重な瞬間を目の当たりにした時、男はグラッと持っていかれるのです。

これが私が思う女性の可愛らしさでした。
好きな女性がカラオケで歌ってくれると嬉しくなります。
裏を返すと、落としたい男性の前で歌うという使い方が出来そうですが、どうぞ本気の方だけにしてください。悪用厳禁でお願い致します。

さっ、私の性癖が露呈したところで今日はおしまいです。enjoy♪