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耕三寺を巡り、生口島を後にして三原へ(2023.12.9)

今日は北九州での火災。三が日はなんとなく明るくなれないまま過ぎてしまいました。気を取り直して、昨年末の瀬戸内の旅最終章を書くことにします。
平山郁夫美術館を後にして、その隣に立つ耕三寺へと向かいます。美術館とは違って、何やら人気の観光地のようです。

陽明門によく似た孝養門
室生寺塔を模した五重塔
展示物がある法宝蔵
宇治平等院に模した本堂
地下の洞窟を歩く千仏洞
大理石彫刻庭園の未来心の丘
境内から瀬戸田の町を望む

船に乗って三原へ向かおうと港へ向かいます。

商店街はもう閉店の時間のよう
懐かしいクリーニング店
新しいお店も
ミカンとレモンの自動販売機
港のそばには灯篭がある

さて、預けておいた荷物を出そうと思ったら、なんと交通ICの残額不足・・・。そしてなんと、チャージができません!
聞いてみると、1.5㎞ほど離れたコンビニでできるとのこと。これは大変とレンタサイクル屋さんに向かうと、なんともう閉店・・・。
こうなったら走るほかないと、来た道を戻って、さらにその先へ。やっと見つけたコンビニでチャージをするも、このままでは船に間に合わない(便数はあるが、次は1時間後・・・。
仕方がないのでタクシーに電話して、コンビニまで来ていただくことに。乗り込んで何とかギリギリ5分前に港に到着。
便利なICカードもこんな盲点があったとは!
さて、これで瀬戸内の旅も最後の船。堪能します。

三原行の船が来た
瀬戸田水道の高根大橋をくぐります
さようなら生口島
左手の高根島の奥は、もう本州。真ん中に有竜島
海の真ん中にドッグ入りを待つ船が停泊
夕日にはほんの少し間に合わず・・・。その代わり美しい空
瀬戸内の夕暮れ
マジックアワー
小佐木島に寄港
積み込まれたミカン
三原港が近づく
まもなく桟橋
夜の入りの三原港に到着

三原駅までは歩いて10分もかかりません。新幹線で広島で乗り換え、福岡へ。ここからはお仕事です・・・。
久しぶりの瀬戸内1.5日旅。堪能しました!

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