「五月病」。

急激な気候の変化に伴って体調を崩したり、鬱気味になったりすることも多い季節。新しい環境における見えない不安と闘いながらも、日々の生活リズムに慣れていくそんな時期だと思う。

今日はあるアーティストを紹介したい。

Da-iCEという名の５人組ダンス＆ボーカルグループがいる。

結成は12年前。最近では２年前に「CITRUS」という曲で日本レコード大賞を受賞した。さらに昨年は「スターマイン」という曲で日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞した。

僕が初めてDa-iCEを詳しく知ったのはリーダーである工藤大輝さんが出演しているABEMAの番組を見て調べた時。高校１年生の頃だった。

それ以来Da-iCEの曲を聴いている。ボーカル２人の歌声が４オクターブというかなり個性的かつ印象的なのだが、パフォーマー３人もダンスだけではなく、ボーカルを務めることもある。魅力あふれるグループで最近の推しでもある。

先月配信がスタートした「ダンデライオン」という曲。その歌詞が心強く背中を押してくれる。MVの世界観も好きだ。

ふと、ダンデライオンを最近観ていないなと気づいた。

どこに咲いているのだろうか……。

実家に帰らないと都会ではあまり見られないかもしれない。