遂に、M-1決勝進出!

コロナ禍で開催自体どうなるかわからなかった今年のM-1グランプリ。
準決勝が無事に行われ、9組のファイナリストが発表になりました。
そのファイナリストの中には、なんと!
エントリーNo.3473 ウエストランドの姿がありました。

これまで、ウエストランドがファイナリストにいなくても、
毎年M-1の決勝を楽しみにしてきました。
でも、推している芸人さんがいないという寂しさはありました。

M-1だけでなく、他の賞レースの決勝が終わった後、
幾度となく、「次はウエストランドが!」という思いが浮かびました。

これまでは予選で落ちても、ワイルドカードで協力できるからとか、
当日まで 敗者復活を応援できるからとか、
すぐ切り替えてきましたし、
今年もダメだったらそういうスタンスで楽しもうと思っていましたが、 
今年は遂にファイナリストに選ばれたので、
本腰を入れて応援できることが嬉しくて堪りません。

元々、爆笑問題さんが好きなんですが、
知った時には既に週にいくつも冠番組がある超売れっ子でしたし、
日本エレキテル連合はYouTubeの「感電パラレル」を知ってから、
次の年には流行語大賞を獲るほどの大ブレークしたので、
長年売れてない時から推している芸人さんはウエストランドが初めてでした。

僕がウエストランドを知ったのは、8年くらい前に、
爆笑問題さんの事務所の若手で誰かいないのかと思い、
タイタンのホームページを見るとウエストランド、日本エレキテル連合、ツインタワーの3組が載っており、
その中で当時井口さんはブログを毎日更新しており、
そこで、「ぶちラジ!」というラジオ形式の配信をしていることを知りました。
それを初めて見た印象は、
井口さんとにかくおしゃべりだなと思いました。
繰り返し見ていくうちに、お二人のキャラクター、 配信内での独特なノリを知り、
魅力にハマっていきました。

テレビドラマに出たり、2回連続でレッドカーペット賞を獲ったり、いいともの準レギュラーになったりと いい感じの時期も ありましたが、
そこから中々芽が出なくて、だいぶ燻っていました。
その燻ってる感じもおもしろかったですが、早く報われてほしいという思いも募っていきました。

そして、遂に今年、M-1グランプリ2020のファイナリストになりました。
時期が時期ですので、決勝当日まで体調に気をつけて、
これぞウエストランドの漫才というのを見せつけてほしいです。
12月20日の決勝を例年以上に楽しみにしております。

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