身を焦がす様な『恋』をしたことありますか?奔放な前田敦子と「青春を置いてきた」生田絵梨花は同じ太田プロ。
自分を見失う様な、計算ヌキの純粋に好きな気持ちだけで『恋愛』にのめり込みたいと思いませんか?
見栄や寂しさを紛らわす為の恋愛、とりあえずキープしておくかと付き合う、セフレや、人生の金銭的な安心の為の恋愛。
そういう自分に嘘ついた『偽装恋愛』が皆様の恋愛の8割じゃないですか?
『こっち向いてよ向井くん」の原作者ねむようこさんがそういう恋愛を描いています。
筆者はAKBを良く知りませんが、前田敦子や大島優子を見分ける位は出来ます。
筆者が知っている前田敦子の楽曲の中で、唯一心惹かれている楽曲が『右肩』です。
生田絵梨花のMTV Unplugged 2017 で右肩を歌って知りました。
前田敦子のオリジナルを聞いたら、なんと圧倒的な説得力と言うか、前田敦子の恋愛模様が目の前に見せつけられている様な気がしました。
生田絵梨花の『右肩』は何も感じませんでしたが、前田敦子は凄い。
★中学生のころから恋多き女だったらしく、浮名を流した芸能人も多かったらしいですね。
本能に逆らわないと言うと正しい事している様ですが、10代のアイドルなのに、しかもトップ中のトップアイドルが恋多くていいのだろうかというビジネス上の問題もありますよね。
【筆者のコメント 1】
しかし、その恋愛経験を遺憾なく盛り込んだのがこの『右肩』。
「美空ひばり 川の流れの様に」の昔から、秋元康はこういうその人の人生を盛り込んだ名曲を作りますよね、感心します。
★前田敦子の最高傑作ソロ曲 『右肩』
前田敦子 21才の時の曲
【筆者のコメント 2】
前田敦子と噂になった芸能人
①山本裕典
②大倉忠義
③三浦翔平
④佐藤健
⑤尾上松也
⑦勝地涼
⑧渡辺大知
様々な男性と交際、そして別れを経験した前田敦子さんは、現在シングルマザーです。
多分上記の人は一例で、噂にならなかった一夜限りとか沢山いたのでしょうね。これだけイケメン且つ活躍している芸能人だと、共演NGになって自分の女優の活躍の幅を狭めています。
しかし、15才・16才とかの小娘がそんな将来の自分の芸能ビジネスの事考えられなかったでしょう。
まあ、生田絵梨花の場合は特例中の特例で、前田敦子が多数派でしょう。イケメンと恋ができるだけビジュアルがある特権です。
計算ナシの恋愛にのめり込んできた充実した青春を過ごしながら、ビジネス上AKB48の絶対的エースとなっていました。ずるいよね!と他のメンバーは思うのでしょうね。
自分が計画的に努力して目標を達成したわけではありません。
オタクに知られていない裏の奔放さが芸能人としての『艶』になって、それを面白がった秋元康にフューチャーされて売れっ子になったのです。
【筆者のコメント 3】
ちなみに、「右肩」のリズムはR&Bですが、こんな純粋な声で可愛い歌詞を載せる!ずるいよね。
イントロがピアノで入って、ストリングスが追い付いてくる、杉山勝彦氏のお得意の編曲です。前田敦子は奔放な恋愛体質のはずなのに、可愛い声でこんな可愛い恋を歌わせるずるさ。その後ろでドラムできちんとR&Bリズムを刻んでそれがこの楽曲の深みを作っている。(打ち込みだと思いますが)
この人「前田敦子」が売れた理由が解ります。こんな娘を使って制作して見たいと言うクリエーターは結構いるでしょうね。
奔放だけれど計算が無い。
旦那になる人は大変だと思うし、筆者ならこのタイプは絶対に付き合わない。
一方、生田絵梨花は、「青春を置いてきた」ので、生田絵梨花に[右肩」は歌えないでしょう。
(NHK LIFE 出演時のコメント)「青春を置いてきた」
生田絵梨花が持っていないモノを前田敦子が持っていたと言う事。
生田絵梨花の卒業ソロ曲は「歳月の轍」ですが、内容は真反対なのに、(ピアノソロがかなり長めですが)後半の編曲は全く同じストリングス+R&Bドラムの打ち込みです。
両方とも後世に残る名曲で、且つ二人の代表曲でしょう。
乃木坂1期生ファンは、「Time flies」を買ってオタ活止めた人が多いそうです。
普通の人は、20歳代になって、大人になって、人生を知って、その上で「我を忘れて燃え上がる様な恋」は出来なくなりますよね。
それでも、一生に一回は損得ナシの恋をして欲しいです。
40才超えてもいいんじゃないの?
「こっち向いてよ、向井くん!」の原作者ねむようこさんは、純粋な本能に背中押された前田敦子の様な恋愛を、どう思われているのでしょうかね?
ドラマでは、計算ずくの恋ばっかり出てきますけれど。
向井君の元カノ美和子役生田絵梨花は、原作者の役に嵌っている。
終わり
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