19歳で父親になって良かったと思える3つの理由。

昨日はお休みをいただいて、妻と築地デートに行ってました。

娘が生まれて以来、初めての二人きりのデートなので、実に3年半ぶりのデート。自然と心が弾みます。笑

19歳で父親になる、という選択。

先日、Business Insiderさんにもインタビュー頂きましたが、僕は19歳で父親になりました。

もちろん、いわゆる「授かり婚」で、思いがけない妊娠・出産でしたし、義父母を筆頭に、ありとあらゆる方のサポートがあって何とか乗り越えられたので、偉そうなことは何一つ言えないのですが、結果的に「19歳で父親になって、本当に良かった」と思っています。

理由1:子育てがひと段落した状態で「仕事の第一次ピーク」を迎えられる。

子育ても大好きですし、家族と過ごす時間も大好きですが、僕自身、仕事をしている時間も大好きです。

だからこそ、長い目で見た時に、アクセルを踏むべきタイミングで、全力でアクセルを踏みに行きたい。

その「アクセルを踏むべきタイミング」というのが、まさに33〜38歳の「第一次ピーク」だと思ってます。

僕の長男は、現在小学校5年生。もうほとんど手のかからない、何なら娘の子育てをサポートしてくれる、超即戦力です。

次男は今年8歳。まだまだヤンチャなやつですし、夜一人ではトイレに行けないくらいのビビリですが、やはり手はかかりません。

最愛の娘は現在3歳4ヶ月。最近走ることを覚え、毎日家中を走り回ってます。お兄ちゃん二人のことが大好きで、いつも追いかけ回してます。

そして僕は現在30歳。今月末で31歳になります。

つまり、仕事の第一次ピークを迎える2年後、2021年の頃には、

・長男・・・13歳(中1)
・次男・・・10歳(小4)
・長女・・・6歳(年長)

になっています。

僕と妻はお互いに3人兄弟で、「子どもは3人は欲しいね」と言っていたのですが、3人産んでもなお、33歳には子育てをひと段落させることができます。もちろん、思春期になったらそれはそれで別の難題が降りかかってくるわけですが、ある程度手離れはするわけです。

つまり、子育てという人生の重要ミッションとしっかり向き合った上で、さらに万全なコンディションで「仕事の第一次ピーク」を迎えることができるのです。

今から2年後が楽しみで仕方ありません。

理由2:時間に対する圧倒的なこだわり。豊かな時間の使い方ができる。

僕自身、19歳で父親になったことで、多くのものを得た反面、多くのものを失いました。

それは、「自分の使いたいことに時間とお金を使う自由」です。

学生時代、他の同級生が合コンやらサークルやら、長期休みに入れば、やれ旅行やら合宿やらと、自分のしたいことに時間やお金を使っている中、僕はひたすら毎日アルバイト三昧で、残る時間も家事育児や学業で消えて無くなったわけです。

就職して社会人になった後も同じです。

他の同期や学生時代の友人たちが、仕事終わりに飲み会や合コンに興じたり、先輩たちと楽しそうに飲みに行ったり、週末になるとやれサバゲーだフェスだ何だと、これまた楽しげな時間を過ごしている中、僕は残業もそこそこに、飲みの誘いはほぼ全て断り、週末は100%家族と過ごすので、そうした「輪」には全く入れないわけです。

そうしたことで、疎外感を感じることも、もちろんありましたし、今でもあります。

でも、だからこそ、時間の使い方にはめちゃくちゃシビアになりましたし、営業時代は最も残業時間が少ない中でトップクラスの営業成績を出すことにこだわったし、毎日片道1.5h、往復3hを通勤に費やしていることを逆手にとって、その時間を有効活用してブログを複業ではじめたことがきっかけで、仕事の幅が一気に広がりました。

僕の時間に対するこだわりは異常で、それだけをテーマに一冊本が書けるレベル、とよく言われます。笑

何より楽しみなのが、子育てがひと段落ついた後、自由になった時間を何に使おうか?ということです。

理由1で「仕事の第一次ピークを万全なコンディションで迎えられる」と書きましたが、子育てが落ち着いた後ももちろん「仕事一辺倒」になるつもりはありません。

結婚してから10年、夫婦二人きりで出かけたことは数えるほどで、その全てが日帰りですが、子育てが落ち着いたら、夫婦二人で世界一周旅行に行きたいね、なんて話をしています。

もし僕が19歳になっていなくて、すべての時間を自由に使えていたとして、果たしてこんなに豊かな時間の使い方が出来ていたか?30〜40代以降に自由を謳歌できたか?というと、きっとそうではなかったはずです。

理由3:子どもは、アナザーワールドへのプラチナチケット。

「職場だけのつながりでは偏りが生まれる。家庭でも職場でもない、第3の居場所(サードプレイス)が必要だ」とはよく言われますが、子どもを介したつながり=保育園や幼稚園、小学校のパパママ友達、地域コミュニティのつながり、ファザーリングジャパンPtoCのような、地域や職業を超えたゆるやかなコミュニティなど、が自然発生的に生まれて行きます。

もちろん、子どもを介したコミュニティに参画するかどうかは個人の自由なわけですが、地域のつながりにせよ、ファザーリングジャパンのようなコミュニティにせよ、僕より一回りも二回りも年上で、経営者だったり、大手企業の管理職として活躍しているパパたちと、「同じ年代の子どものパパ」という共通項のもと、同じ目線で会話できることは、何にも代え難い喜びがあります。

実際、こうした「パパのつながり」から思わぬ新しいプロジェクトが生まれたり、仕事に発展したケースも枚挙にいとまがありません。

最近発足した、起業家中心のパパコミュニティ『PtoC〜Papa to Children』もその一つ。

ファザーリングジャパンでは、よく『子どもはアナザーワールドへのプラチナチケット』という表現をしていますが、日常ただ仕事をしているだけでは出会えないような素敵な人、場所、機会に巡り会えるのは、子育てならではだと思います。

「結婚・子育ては自由を奪う」というバイアスを、一旦捨ててみる。

以上、「19歳で父親になった3つの理由」をご紹介しました。

言うまでもなく、もちろん「何歳までに子どもをつくるべきか?そもそも結婚すべきか?子どもをつくるべきか?」は個人の価値観に委ねられるべきものであり、不可侵の自由です。

ただ、ゆくゆくは結婚して子どもも欲しいと思っているものの、

『20代のうちは仕事に集中したいから…』
『20代のうちは、自由に時間を使いたいから』
『まだ、夫や父親になる覚悟を持てない』

という理由で先送りしているならば、「本当にそうか?」と一旦前提を疑ってみてほしいです。

ここでいう疑うべき「前提」とは、「結婚・子育ては自由を奪う」というバイアスです。

もし「自由」を、今この瞬間に自分の時間やお金を、自分の使いたいように使う自由だとするならば、その通りかもしれません。

ただ、「人と人との関係にのみ関わることであり、自由に対する侵害は人々による強制だけである。」(ハイエク『自由の条件』より)とあるように、本来自由とは、「他人に強制される」ことなく、自分の生きたい人生を送ることを指すはず。

人生は短いようで長いですし、長いようで短いです。

33〜38歳という「プレミアム期間」に子育てがひと段落させるために、20代のうちに子どもを作っておくべき自由。

「子育て」や「子どもがつないでくれるアナザーワールド」という醍醐味を、20代のうちから味わう自由。

これも含めて自由だとするならば、「20代のうちに結婚・子育てするからこそ得られる自由」もあるはずなのです。

しがない一個人の意見として、少しでも参考になれば幸いです。それでは、今日も一日がんばりましょう!

11年前、長男が生まれた翌日に撮った写真。
当時まだ19歳で、どことなく不安気だ。

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西村創一朗(複業研究家)

複業研究家/HRマーケター。元学生パパ。HARES代表取締役/ランサーズ株式会社 タレント社員。NPO法人ファザーリングジャパン理事。30歳3児(11歳👦🏻/7歳🧒🏻/3歳👧🏻)の父。首都大学東京法学系卒。お仕事の依頼は→ s.n@hares.jp

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