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男性も女性も「生きづらさ」を感じてる

生まれてから31年、父親になってから12年経つけれど、はっきり言って「圧倒的に男性の方がゲタをはかされているなぁ」と感じています。

「たかだか、ちょこっと家事・育児をやったくらいで、カジメンだのイクメンだの褒めそやされやがって、オトコはズルいよね…!」

というのが、女性の立場から見た本音だと思います。ぶっちゃけ、僕もそう思います。

たとえ、どんなに仕事がデキる女性でも、家事や育児を積極的にこなすパートナーと巡り合えない限り、「キャリアを取るか?家族を取るか?」という二択を迫られがちなのは常に女性です。

「現代は、まだまだ女性が生きづらい時代」だなぁと思ってます。

一方で、「男性が生きやすい」時代か、というと決してそうではないな、と。

男性の半数が日常生活の中で男性であるがゆえの生きづらさを抱えているーー。こんな結果が、一般社団法人「Lean In Tokyo」の調査で明らかになった。

詳しくはぜひ↑の記事を読んでいただければと思うのですが、女性だけではなく、実は男性も「生きづらさ」を感じている、ということが調査によってわかりました。

今の時代、特に20〜30代の若い世代ほど、家事や育児を積極的にやりたい!と思っている男性は多いのですが、その価値観が親の世代や、職場の上司の世代になかなか理解されずに苦しんだり、「(昭和的な)男らしさ」を求められることに違和感を感じるシーンも少なくありません。

「男性だからこその生きづらさ」も「女性だからこその生きづらさ」も、なくしていきたいものです。

11/17の国際男性デーは、六本木で僕と握手!?

そんなことを国際男性デーの11/17に語り合うイベントが開催されます。

同じファザーリングジャパン理事仲間のつかごし まなぶさんと、WeWork Japanの東エリアマネージャーであり、男女平等推進者のShu Matsuo Postさんと僕の3人が登壇予定です。

このテーマに関心のある方であれば男女問わないので、ご都合合う方はぜひご参加くださいね🙌

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