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繊細さんの生き方攻略本

『繊細さん』の本を読み終えました。
いいな〜と思う言葉がたくさんあったので
振り返っていきます。

長いあいだ感覚を閉ざし続けると『自分がどうしたいのかわからない』『楽しいって、どういう状態のことだっけ?』など、自分にとっての幸せがわからなくなってしまいます。

『繊細さん』の本

そうなんですよね。
ストレスや嫌なことを感じないようにすると、自分がどうしたいのかも分からなくなっていきます。しかも、これをやりすぎるとうつになる気がします。うつの始まりはこんな感覚です。感覚は閉ざさずに、ストレスの大きな場所や人とは距離を保ちたいです。

『落ち込みスパイラル』に要注意。繊細さんは、一緒にいる相手の影響を受けやすい。相手が楽しいと自分も楽しい!相手に余裕がなくなると自分も余裕をなくしてしまう。

周りの人の影響を受けまくるので、めちゃくちゃ共感しました。日常でも仕事でも、誰といるか"人"が重要で、安心していられる人や環境を選ぶことが繊細さんは特に大切です。

『この仕事/職場にい続けたらまずい』そう思ったら、すべて放り出して全力で逃げてください。

まずいと思う度に逃げてきたのですが、あの時逃げてよかったんだな〜と思えました。逃げるのはよくないことと考えてしまいがちですが、合わない環境にい続けるのは身も心も壊すだけです。心は一度壊れてしまったら、修復にも時間がかかります。これからも、自信をもって全力で逃げようと思います。

全力を出すには、自由に感じていい、安心できる場所にいることが大切です。

これ、めちゃくちゃ重要だな〜と!"自由に感じていい、安心できる場所"この言葉を見ただけでもなんだかほっとしました。全国の繊細さんに届いてほしい言葉です。

繊細さんは、自分のままで生きることでどんどん元気になっていく。

自分のままで生きるとは、繊細さを含めて自分を肯定し、自分にとっての『嬉しい』『楽しい』『心地いい』『ワクワク』をコンパスに人や場所、物事を選ぶということです。

自分のままで生きることで、どんどん元気になっていく。これも安心できるし、自分のままで生きたいと思えました。これまで自分の繊細さや感受性の豊かさでネガティブな感情を見ることが多かったです。なので、その繊細さを生かしてあげて、ポジティブな感情にもっと目を向けてから人や場所、物事を選択しようと思いました。

世間の声やまわりの人の声と自分の本音を聞き分け、自分の本音を採用する。我慢をやめて本音を大切にすることで『私はこれが好き。こうしたい』と自分の軸が太くなっていきます

これも共感しました。これは周りの人の声なのか、自分の声なのかすら分からなくなる時があります。我慢をやめて、本音を大切にする。ついつい我慢してしまうので、とても勇気づけられました。我慢をやめて、本音を大切にしながら生きていきたいです。

繊細さんに届いてほしい言葉が盛りだくさんな『繊細さん』の本でした。分かってることばかり書いてあるかな?と思ってましたが、読んでみてよかったです。共感だらけで、勇気がもらえました。さっそく、学んだことを実践していきます。

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