そい|内藤千裕

大豆に似ているので、「そい」と呼ばれています。

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マガジン

  • 恋愛研究所

    こじらせているわたしが、少し変わっているかもしれない恋愛について探求しています

  • テレビドラマ研究所

  • リトリートという名の入院日記

    2024/2/19 からの入院にまつわる個人的な日記

  • 地方での新卒キャリアを考える

最近の記事

あなたの2024年の目標は?

みなさんは年始に、2024年の目標を決めましたか? そして、目標を決めた方は、それを覚えていますか?日々意識して生活していますか? ちなみに私は今年の目標は「書く(言語化、放出)」と「痩せる(スリム化)」にしました。 年始からまだ2ヶ月しか経っていませんが、仕事に追われる生活をしていてすっかり目標を立てたことすら忘れていた!と言う方も多いのではないでしょうか。 そして、今取り組んでいることや、時間を割いていることは、あなたの2024年の目標につながっている事柄ですか?

    • ありがとうと暮らす

      今日は3月14日、ホワイトデー。少し時間が経ってしまったけれど、バレンタインデーの思い出を。 最近、Instagramをよく見るようになり、今年のバレンタインデーは、そこで見つけたクッキーと、チョコレートチーズケーキを作ることにした。 クッキーは、仕事でお世話になっているデザイナーさんの家族にあげるために、そのおうちで飼っている猫ちゃんの模様の型抜きクッキーを作ってプレゼントしよう!と思いたった。 猫の型と、かわいい猫が描かれたカンカンも買って、そのお家の猫ちゃん3匹の

      • リトリート日記〔1日目〕

        ※リトリートという名の入院をすることになった経緯はこちら 入院開始、そして手術の日がやってきた! おとといは痛くて夜中起きちゃったりしたけど、ヤクルト1000を飲んだおかげか、ぐっすり朝まで寝られて、すっきり起きられた。 いつものごとく、予定時間よりちょっと遅れて病院到着。受付の看護師さんが昨日はいなかっためっちゃ可愛い人になってて、ジロジロ見てしまう。熱を測ったりして、さっそく病棟に案内される。 エレベーターで上がって、6人部屋に着く。前にも入院したことがある病院な

        • リトリート日記〔前々日/前日〕

          2024年2月21日、突如手術をし、1週間入院することになった。こんなに元気なのに…! というわけで!入院中、非日常な体験がいろいろできそうなので、毎日日記を書くことに。 もし知り合いが読んでいたら心配をかけてしまうから、公開にするか迷ったけれど、本人はリトリート気分だし、おもしろおかしく追体験してもらえたらということで、あえて公開で書いてみる。いつか誰かの・何かの役に立てば…! 本当に大した症状じゃないのでご心配なく!退院したら楽しいお誘いの連絡ください…! さて、

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        記事

          地方でのキャリア ~自分をいかして働く~

          「起業」や「副業(複業)」、「フリーランス」や「NPO」という言葉がまだまだ身近でなかった2010年代に学生時代を過ごし、社会人になったわたし。今は新潟でフリーランスとして活動していますが、どんな経緯で今に至るのか。 単なるわたしの長い経歴のようでありながら、これからキャリアをスタートさせるひとや、地方で働くことに興味がある人、自分をいかして働きたいひとの、なにかの参考になればと思います。(目次ごとに、気になるところを読んでいただいてもよいかと!) 周りに理解されず苦しん

          地方でのキャリア ~自分をいかして働く~

          クレープ屋で800円の宝石を買った

          昨夜、地元の冬のお祭りの屋台で、子どものように出店でなにか買おうと歩いていると、 とあるクレープ屋のメニューに気になる2文字。 「💎宝石」 一度はスルーしたものの、やはり気になる。 私「ねぇねぇ、さっきのクレープ屋さん、メニューに宝石って書いてあったよ。なんだろうねぇ??」 一緒に行った父と母、そしていとこのお姉ちゃんに話しかける。 母「なんだろうねぇ(全然聞いてない)」 いとこ「なんだろうねぇ(全然聞いてない)」 完全にあしらわれる。 他にもクレープ屋はあっ

          クレープ屋で800円の宝石を買った

          自分の夢でえぐられた傷

          わたしは毎日たくさんの長い夢を見る。そしてあまりに鮮明に覚えているので夢日記を書くことにして、毎日スマホのメモ欄に残している。 夢の中では、竹内涼真と付き合ったり、菅田将暉が教祖の宗教にハメられてしまったり、いろいろなことが起きて、夢によって朝の気分がかなり左右される。 そんな中で、前に付き合っていた人が時折夢に出てくる。基本的には、本当にしんどくなって別れた相手(別れたあとはしこりがとれたように幸せと自由を取り戻したような感覚になった)ので、夢に出てくると嫌な気持ちにな

          自分の夢でえぐられた傷

          お仕事のご依頼について

          (わたしがどんなことをやっていきたいひとなのか、どんなことに関心があるのかなどは、proff の方に書いてありますので、そちらをご覧ください。) 経歴1997年生まれ、新潟県燕市出身。新卒で株式会社アスノオトに入社。(1年目はNPOグリーンズでも業務委託で働く。)アスノオトでは「さとのば大学」の企画・広報・デザイン・講義に携わる。その経験を活かし、デザインやオンラインイベントの企画やファシリテーション、執筆などをフリーランスとして時々やっている。 関心分野得意な分野として

          お仕事のご依頼について

          シェアハウス・同居のあり方を分析してみた!

          今までいろんなシェアハウスに住んだり、ひととの同居を試す中で見えてきた、シェアの基準を分析してみました! シェアハウスや同棲をしようと思っているけれどどんな基準でなにを決めればいいのか、住むひとそれぞれの心地いい基準はなんなのか?を考える基準にしていただければと思います…! (※最後に、同居にあたって同居するひと同士で使えるチェックシートも載せているのでぜひ使ってみてください!) 今回は、わかりやすいように、わたしが前回福島で住んでいたシェアハウスと、いま葉山で住んでい

          シェアハウス・同居のあり方を分析してみた!

          アパートの2個隣の部屋の人と付き合う

          今までもいろいろと恋愛やパートナーシップについて考えてきたけれど、最近気づいたのは、わたしは人との愛の交換量が、普通の人よりも多いかもしれないということ。 自分の周りに「大好きだなぁ」と思う人がたくさんいて、わりと躊躇なく「大好きだよ!」って言ったりするし、自分で言うのはおこがましいけれど、わたしのことを好きだなと思ってくれたり、大切にしてくれているなっていう人は多いなと感じる。 そのことは、よい方向に行けば「みんなを愛し」「みんなから愛される」存在でいれるということかも

          アパートの2個隣の部屋の人と付き合う

          焦点をあてるのは、差別されている人たちではなくしている人たち

          まずこの本がどんな本なのかというと、 これまでのダイバーシティ教育が、社会で差別の対象となっている集団や排除されているマインノリティ集団への理解を深めるかたちで進められてきたけれど(例えば、LGBTのひとたちについて知ろう、とか) そういうアプローチに決定的に欠けているのは、「マジョリティ側のひとたち自身の持つ特権を自覚し向き合うこと」というところから問題提起がはじまる。なので「特権に無自覚なマジョリティのための社会的公正教育」という副題にもなっている。 イメージが湧か

          焦点をあてるのは、差別されている人たちではなくしている人たち

          救うべきは社会じゃなくて自分では?

          とある人を見ていて抱いた違和感が、今日すごく言語化された気がした。そのひとは、自分があまりいい環境で育っていなかったことを原動力に、貧困世帯の子どもを救いたい、社会をよくしたいとNPOの仕事に精を出していた。(たぶんそういう理由でNPOで働いてる人多いと思う) でも、自分自身が困窮していて、仕事に追われて時間もなくて、近い存在であるわたしのことには見向きもしない。 自分のことすら大事にできてないのに、周りのひとのことなんて大切にできるわけないし、社会のことなんて大切にでき

          救うべきは社会じゃなくて自分では?

          ヤンキーとおばあちゃんを飼う

          2022年に経って1か月が経とうとしています。Facebookやnoteで今年の抱負を投稿している方も多いのではないでしょうか。 わたしは根がひねくれているし、気づいたらいろんな状況に流れ着いているタイプの人間なので、やりたいことリスト今年の抱負とかも、「どう目標に向かって進むタイプの人間がやることでしょ」って思ってました。 でも何人かの友人が、目標ではなく「心に留めておきたいこと」「今年大事にしたい"あり方"」みたいなニュアンスで今年の抱負を書いているを知って、それなら

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          そいの2022年のやりたいこと100

          「人生でやりたいこと100」とかって正直、「山を登るかのように目標を立ててそのために生きる」ような、例えば資格をとるとか事業目標をちゃんと立てられるとか、そういうひとのためのツールだと思ってました。 ちょっと前の自分ですら、今の自分の動きなんて誰が想像できたか(南相馬や葉山に住むなんて思ってなかった!)って感じなのに、1年間のことなんてわかんない。 だから、人生をかけてやりたいことみたいに思うと、そんなのわかんねーよ!って気持ちになってしまって、「やりたいことリスト」を避

          そいの2022年のやりたいこと100

          やりたいことがわからない学生よ!「やりたいこと」の解像度を上げよ!

          わたしは普段、さとのば大学という学生向けプログラム、そのなかでも「さとまなプログラム」という、通常の4年制の大学のように通える新しいしくみの運営をしている。(サイトづくりも担当したよ!) 最近、同じように学生向けプログラムを運営している友人きょーちゃんと「やりたいことがわからない!」という大学生って多いよね!という話で盛り上がった。 その学生の言葉に対して、学生と普段関わっているわたしたちが考えていること、ふたりで話して生まれた話を、今日は書いてみようと思う! アイスを

          やりたいことがわからない学生よ!「やりたいこと」の解像度を上げよ!

          コロッケで、じゃんけんをする【10月】

          はじめに 8月の終わりに、福島県の南相馬市から、神奈川県の葉山町に引っ越した。 「葉山ではなにをしているの?」と聞かれたら、「暮らしている」と答えている。 徒歩10分で海があり、美味しいパン屋さんやコーヒー豆屋さんがある。そして、男子5人とシェアハウスをしている。 毎月、このシェアハウスでの暮らしや、それに紐づく出来事、そしてわたしの一ヶ月を、日記の延長線として、書いてみようと思う。 コロッケで、じゃんけんをする 葉山に来てからの変化と言えば、自転車移動が当たり前にな

          コロッケで、じゃんけんをする【10月】