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「帰国子女」でもただの日本人でもない、自分らしい道を生きる

こんにちは、soyokaです!
「帰国子女」としての自分のスタンスについて帰国後10年以上にわたって向き合い、悩んだ経験をnoteマガジンに書いています。

  • 「帰国子女」の看板が「重たい/合わない」と感じている

  • 海外や異文化圏での経験を持つ自分について集団で生きづらさを感じたことがある

  • そんな自分を自分を新たな方向から捉えなおしたくなった

  • 自分のこれまでとこれからについて考えてみたくなった

  • 他の記事を読んでいてsoyokaのこれまでが気になった


そんな方に読んでもらえたらうれしいです。



今回は 自分と「帰国子女」を切り離して、細かく自分を捉えなおす方法 について書いていきます。



自分の捉え方があいまいだと周囲の期待に飲まれてしまう



私が「アイデンティティクライシス」「キャリア迷子」に陥った根本的な原因は、

周囲の人たちが無意識のうちに抱いている
「海外」「異国文化」「帰国子女」に対するあこがれ
それらに対する期待を無意識のうちにすべて背負ってしまっていたことにありました。

自分個人というちっぽけな存在が、そんな大それたものを背負えるだなんて
冷静に考えてみればおこがましいにもほどがある話です。

しかし、自分が何者であるかということを
あまり明確に認識できていなかったり、
「帰国子女」というざっくりしたインパクトの強い言葉でしか
認識できていなかったりすると、
自他の境界線があいまいになり簡単にその罠に捕らわれてしまいます。


ではどうしたらいいのか。

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