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【ちょっとした小話】火星はなぜ赤いのか

ちょっとした小話は1日に1度の記事と比べて更に緩い、本当にある出来事に対してのちょっとした感想となっております。

日本時間で5時55分、アメリカ時で15時55分に火星探査機Perseveranceが到着した。読み方はパーサビアランスなのかパーシビアランスなのかよく分からないが僕はパーサビアランスと読んでいた。忍耐という意味だ。

火星探査機は今までにもいくつがあり、その中でも僕が好きなのはCuriosityだ。好奇心という意味も好きだし何より僕が最初に知った火星探査機はCuriosityだからである。

ところでなぜ火星が赤いのか皆さんは知っているだろうか。タコの形をした赤い宇宙人がそこらじゅうにひしめき合ったりするわけではないし、地獄の炎で燃えてるからでもない。

皆さんの身の回りの赤いものを想像して見てほしい。信号、サンタさんの服、非常停止スイッチ、生肉…など、まぁいろいろあると思うが、火星の赤はサビの色、つまり鉄製分が酸化したものなのだ。そう考えると資源がたくさんあるように思える。身の回りには鉄製品ばかりだし。

そう思うと火星を開拓することに少し有用性が見えてくるのではないだろうか。火星を開拓する、人が住めるようにして移住する、その最初のプロジェクトとして探査することが必要であり今回のPerseveranceがそのひとつだと思うとやはり宇宙プロジェクトは宇宙だけじゃなくてプロジェクトも壮大なのだと改めて実感する。(宇宙は壮大だよね)

宇宙は好きだけど今は知識が全然追いついていないのでこれからもいろんな情報をチェックしていこうと思う。

【次回】

本日、打ち上げたロケットは序章にすぎない。レベルはこれから格段に上がっていくだろう。というわけで

次回「ロケット打ち上げ第3弾!」


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