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【Rx 今田】2023.6.18 NISEKO CLASSIC 85km

カテゴリー85km年齢55-59歳


久しぶりのレース、最後が去年のニセコだったので一年ぶりです。
一年間ろくすっぽ練習しなかったけど、レース1ヶ月前は死ぬほど乗った。そのおかげで膝を痛めてしまったが、レース当日は全く痛くなかったの思う存分走る事が出来ました。

今年から自転車を細山製作所のフレームにして、コンポも機械式のものに変更。
カーボン、電動変速、ディスクブレーキが主流なのに、クロモリ、機械変速、リムブレーキ。
そんなに機材にこだわりがないのですが、細山さんの作るフレームに乗って走るのは私にとって楽しいことこの上ない。

レース

スタートは全カテゴリーがパックに分かれローリングスタートし全部が揃ったところでリアルスタート。
ごちゃごちゃの集団の中無理せず前方へ、前は女子の集団なので怖がられないよう結構気を使いました。
最初の坂の頂上を超える付近でだいぶ集団前の位置。
後から知るがこの坂で2人逃げる。
下りながら前方へ無理なく上がり最初の補給場手前の坂の上り始めにはほぼ先頭へ。
久しぶりの集団走行に気をつけながら集団にリズムを合わせながら前方位置をキープ。
同じ集団には年齢別だが福田さん、遠藤さんがいるので近くにいることに。

先の方に逃げらしい選手らしきが遠くにが見えたが詳しくわからない。

下りで残念な事に福田さんと私が接触し福田さんが落車してしまった。
詳細はわからないが私と接触したという事でへこんでしまった。
下りで先頭であった事もあり大きな落車となってしまった。
福田さんの早期回復をお祈りしたい。

モトバイクのオフィシャルが出すサインがよくわからないが2人逃げている感じ。
何度かチラチラ出すがよく分からなかったが先頭集団が認識したときは1分ちょっとの差。
ローテーション回らないし自分で行くしかなさそだけど風強い、積極的なのは西谷選手ぐらい。
その後先頭とのさは最大2分差であとは縮むが1分15秒以上はつまらな。
新見の坂までの集団の利を活かしてタイム差を縮めらる区間だけに回らないローテションはとにかくストレスマックスだった。

新見の坂を最初に入り、ペース走していると勾配急なところで西谷選手がドカンと行ってしまった。
付ける余裕なし、この後はVCの選手と頂上まで先頭交代しながら下りを迎える。最初のピーク付近でだいぶ集団が小さくなった。KOMの前に遠藤さんが鬼の様にかっ飛んで追いついて来た。
テクニカルな下り基調なコースこなし、補給所を過ぎ最後の坂に入る。新見で千切れた集団が追いついて来た事もあって選手は15人ぐらい。
一定ペースで走っていると徐々に後ろとの差が出来たのでペースを上げ単独になってそのまま下りへ。1人ついて来たので逃げられる所まで逃げるが途中で捕まる。小さくなった先頭集団内に同じカテゴリーがいないので後はどんどん行くだけ。
残り2kmの看板を超えたところでふあっとペースを上げると後ろの気配が消えたので振り返る事なくそのまペースを保ってゴールまで。
残り100mを切ったとこで二人の選手に抜かれて総合は5位。
年代別では西谷選手が1位、私はぶっちぎられての2位でした。
なんか勝てる気がしないです。


表彰
敗者と勝者

同じ先頭集団にいたアンデックスユウさんの動画観ながらレポート書きました。(笑)
 
平坦ローテーションにイラついている私と西谷さんの会話や、新見でぶち抜かれる姿、最後ワンチャンかけてアンデックスユウさんと逃げるは動画必見。(笑)

動画のアップありがとうございました。

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